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2006年9月9日放送 作品番号109『ゴールテープ』 |
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「ゴールテープ」
すべての物事には、始まりがあれば必ず終わりがあります。一度スタートを切れば、あとは目標に向かって走り続けるのみ。我がラボラトリーが開設されて、約2年と5ヶ月。我々も“デザインの可能性”を求めて走り続けてきました。そして、その先に待っているもの…それは、ゴール。すべてのランナーはそれを目指して走ります。そこで今回我々は、そのゴールを華やかに演出するアイテム…「ゴールテープ」に注目！ それに挑むのは、デザイナー・ナガオカケンメイ。自らを「デザインしないデザイナー」と語る彼は、果たして｢ゴールテープ｣をどのように生まれ変わらせ、我々の“ゴール”を演出してくれるのか？ 新しい「ゴールテープ」を切る、その瞬間を是非見届けて下さい！ |
「ナガオカケンメイ」
デザイナー。1965年北海道生まれ。日本デザインセンター原デザイン研究所を経て、1997年ドローイングアンドマニュアルを設立。動くグラフィックデザインの展覧会「モーショングラフィックス展」を企画し、映像とグラフィックデザインの新しい可能性を提案する。2000年、東京奥沢にデザインと消費の現場を追求すべく「D&DEPARTMENT PROJECT」を立ち上げる。2002年、大阪南堀江に二号店を展開すると同時に、日本のものづくり企業の原点商品を集めた「60VISION」を発案。
2005年1月、ロングライフデザインをテーマとした隔月刊雑誌「d long life design」を創刊。 |
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