NEW DESIGN PARADISE
 2006年7月22日放送  作品番号102『だるま』

今回のテーマ
「だるま」
受験やサッカーの試合など、ここぞという勝負の時は誰にでも訪れます。万全の準備をして本番に挑むとしても、やはり最後に頼りたくなるのは…「願掛けアイテム」。それには、お守りやミサンガなど様々ありますが、今回我々は、その中でも、ある「願掛けアイテム」に注目! それは、よく選挙の候補者とともにテレビ画面に映し出される…そう、「だるま」。その新しいデザインに挑むのは、メディアアーティスト・八谷和彦。あの「ポストペット」を始め、コミュニケーションをテーマに様々なツールの開発・デザインを手掛けている彼は、新しく生まれ変わった「だるま」で、どのように願いを叶えてくれるのか? ご期待下さい!



デザイナー
「八谷和彦」
メディアアーティスト。1996年佐賀生まれ。九州芸術工科大学(現:九州大学芸術工学部)画像設計学科卒業。個人TV放送局ユニット「SMTV」や、コンサルティング会社勤務を経て、現在に至る。作品には「視聴覚交換マシン」や「見ることは信じること」「ポストペット」などの特殊コミュニケーションツールシリーズ、ジェットエンジン付きスケートボード「エアボード」や「オープンスカイ」など機能を持った装置が多い。メールソフト「ポストペット」の開発者でもあり、ポストペット関連のソフトウェア開発とディレクションを行う会社「ペットワークス」の代表でもある。
今回の作品
NEW DESIGN PARADISE