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「電話」
日々進化し続けている携帯電話。かつては大きくて重さ3kgもあり不便だったものが今や100gもありません。メールやインターネットはもちろん、テレビやマンガが見れるものまで登場。そんな携帯電話に比べ、年々活躍の場を失いつつある「家の電話」。学生時代、好きな人の家にかけて相手の親が出たらどうしようとドキドキした経験は多くの人が持っているはず。ひとつの電話を家族みんなで使うという温かい団欒風景の消失をも招いてしまいました。もし、家の電話がデザインの力でより魅力のあるものに生まれ変わったなら、今よりもっと温かい人間関係が構築されるに違いない。そこで、「建築プロデューサー 武藤弥」に新たな電話のデザインを依頼。果たして武藤は、どんなデザインを提案してくるのか?
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「武藤 弥」
1976年生まれ。早稲田大学建築学科大学院修士課程卒。ディベロッパー勤務を経て2001年よりR-projectに参画。2003年7月、イデーアールプロジェクトの設立と同時に取締役に就任。メディア戦略などを絡めた独自の視点で、不動産ビジネスの新しい局面を開拓している。プライベートでも東京駅にほど近い八丁堀の築72年のビルを住居兼イベントスペースとしてリノベーションし話題となっている。
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