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「ゴミ箱」
デザインによって街を美しく彩る、日本でも最近ではたくさんのパブリックアートを見ることができる。しかし、街のアート化が進む中でどうしても気になってしまうものがある。それは「ゴミ」。特に早朝の繁華街、あたり一面にゴミが散らかっている光景を目にすることは珍しくない。にもかかわらず街中でいま「ゴミ箱」を見かけることはほとんどない。もしデザインの力で街にふさわしいゴミ箱を生み出せたなら、きっと本当の意味で街は今よりもっと美しくなるだろう。そこで、「グラフィックデザイナー 佐藤直樹」に新たなゴミ箱のデザインを依頼。東京下町のデザインに取り組む彼がデザインするゴミ箱とは?
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「佐藤直樹」
1961年生まれ。北海道教育大学卒業後、信州大学で教育社会学を学ぶ。1998年 株式会社アジール・デザイン設立。最近の仕事として「アルファベットH/R/Cサイドスライドボックスシリーズ」(JT)の商品開発からブランディングおよび広告展開のすべてを担当。米国THE ONE SHOWインタラクティブ部門で日本から初の金賞(2001)。他にロンドン国際広告賞、2002年東京ADC賞、2003年ニューヨークADC銀賞、the Best of Category in I.D.'s Annual Design Review(2003)等。
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