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2004年9月3日放送 作品番号20 『救急車のサイレン』
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![今回のテーマ](img/ndp_title_theme.gif)
「救急車のサイレン」
街のイメージといえば、みなさん何を思い浮かべるだろうか。例えば、パリといえばエッフェル塔、ニューヨークといえば自由の女神、と建造物や看板など視覚的なものをイメージすることだろう。しかし、視覚的なもの以外にも、街のイメージを決定付けるものがある。それは、『音』。信号の音、駅のホームのメロディなど、街にはその土地ならではの音が満ち溢れている。その中で、一際大きな音を放っているものがある。それは、『救急車のサイレン』。街の音の代表的な存在ともいえるサイレンだが、果たして現状の音がベストなものなのだろうか。そこで今回私たちは、サイレンに緊急を知らせる以外にも新たな可能性があるのでは、と考え、音楽家「鳥山雄司」にサイレンの作曲を依頼。音を巧みに操る鳥山の手から、一体どのようなメロディが生まれるのか。 |
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「鳥山雄司」
音楽性豊かなギタリストとしてのみならず、作編曲家としても活躍する音楽家。プロデューサーとしても、吉田拓郎・松田聖子・葉加瀬太郎ら幅広いジャンルのアーティストを手掛けている。自己の最新CDはイギリスの名門オケ、ロイヤル・フィルハーモニックオーケストラを従えた「世界遺産組曲」。 |
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![今回の作品](img/ndp_title_sakuhin.gif)
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