NEW DESIGN PARADISE
 2004年7月16日放送 作品番号14『マヨネーズの穴』

今回のテーマ
「マヨネーズの穴」
マヨネーズのパッケージといえば、丸みを帯びたポリボトル、赤いキャップを思い浮かべる人が多いことだろう。だが、世界の主流は「瓶詰め」。ポリボトルのパッケージは日本独自のものなのだ。そこで今回、私たちは日本独特の「マヨネーズの容器」をデザインし直そうと考えた。だが、ひとつの疑問が浮かんだ。「マヨネーズ」のカタチとは果たして容器を指すものなのか?壁にぶち当たった私たちは何度も会議を重ね、ある結論に達した。デザインすべき「マヨネーズ」のカタチとは、あの「穴」であると!星型の穴から絞りだされるマヨネーズに新たな可能性を見出すべく、「シェフ・須賀洋介」に「マヨネーズの穴」のデザインを依頼。次世代を担う若きシェフが生み出す「穴」とは一体!?



デザイナー
「須賀洋介」
『20世紀最高の料理人』と称されるジョエル・ロブションに師事し、昨年六本木ヒルズ内にオープンした「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」の総料理長に弱冠26歳で就任。
今回の作品
NEW DESIGN PARADISE