日常生活の中で普段当たり前だと思っていることが、ある日突然できなくなったら、いったい人はどうなるのか？
そんな「もしも○○を禁止したら…」をタレントが体験。それを観察する仮想実験ドキュメント番組『もしも』。
今回は「もしも、ヒモでつながれて生活したら…」をテーマにお届けする。

“おひとりさま”ブームであったり、“ひきこもり”現象であったりと、現代社会は共同生活をすることが苦手な人が多くなって、人間関係が希薄になりがちのよう…。
そこで、被験者同士の身体を120cmの長さのヒモでつなぎ、ひとりの空間や時間を禁止された生活を送ったら、人はどうなってしまうのか！？　という実験を行うことに。
まず被験者となったのは中川家の2人。2人はヒモにつながれた状態で番組が用意した一室で共同生活をすることになる。ヒモでつながれているため、何をするにしても2人一緒。トイレに行くことすらも相手の許可が必要という状況に、どんどんストレスがたまってゆく。
実験3日目。兄弟2人で不自由な生活を送ってきた中川家に響が加わり、4人で生活をしなくてはならなくなり、ますますストレスはたまっていくばかり…。
そして迎えた実験5日目。フルーツポンチの2人が加わり、6人での共同生活がスタート。ストレスはもちろんにおいや体温も極限状態に達し6人は…。