愛の迷宮

放送内容

放送内容

2007年12月28日(金)放送終了

番組紹介

 愛を貫くがゆえに、愚かしく、むごたらしい悲劇が導かれる。はたから見れば、それは不幸なのかもしれません。しかし、誰に何と言われようと、その生き方は誇らしく、幸せだと言い切れるものです。このドラマは、文香とゆりあという二人の女性を軸に、さまざまな「愛のカタチ」を持った6人の男女の生き方を描く群像劇です。鮎川コンツェルンに嫁いだ清純な令嬢・文香。文香は、そこで、自分が「子供を産む器」としか見られていないことに気付きます。その孤独の中、真実の愛を知ってしまいます。そしてその愛が生み出す罪が、やがてゆりあというもう一人のヒロインの愛に大きな影響を及ぼすことになるのです。
「命を賭して愛を貫く女」「愛に飢えるがゆえに愛を否定する男」「狂気を孕んですら愛にすがる女」「愛を否定するために愛を閉ざす男」「愛を信じるがゆえに愛に苦しむ女」「愛の強さゆえ自分を抑える男」
「愛のカタチ」は人の数だけ存在します。女も男も、人はカタチの異なる愛に戸惑い、躊躇(ちゅうちょ)し、そして時には命を賭ける。果たして人間とは誇り高き生き物なのか、それとも、愚か極まりない獣に過ぎないのか…後悔するとしたならば愛を知ってしまったこと。でも、愛を知らなければ、この道はこんなに光り輝いていなかった。愛によって罪を背負い、その罪によって愛に苦しむ人間像を描く東海テレビの新たな王道、サスペンス・グランド・ロマンにご期待ください。


○鮎川文香(あゆかわふみか)・・・宮本真希
 旧華族、江上家の長女。両親の愛情を受け、恵まれた家庭で何不自由なく育つ。夢見る少女のような清純な性格で、鮎川コンツェルンの跡取り・鮎川光男と結婚する。しかし、その結婚は愛のないものだった。そんな折、使用人である沢木航太と出会い、はじめて本当の愛を知り苦悩することに…

○夏木(なつき)ゆりあ ・・・黒川芽以
 児童養護施設で育った天涯孤独の少女。しかし、幼少期に鮎川家の長男・拓真に出会い、その強さに自分も強く、前向きに生きられるようになる。絵を描くことが好きで、建築デザイナーの道を歩むが、成長した拓真が心を閉ざしていることに気付き、その原因を取り除いてあげたいと思うようになる。

○鮎川拓真(あゆかわたくま)・・・阿部進之介
 文香の子。光男の長男として育てられる。屈折した家庭環境の中、父の愛を得られず、その孤独から心を閉ざすようになる。大学で建築を専攻し卒業後は鮎川コンツェルンに入社。父に認められ後継者になることを強く望んでいる。幼少期のゆりあとの出会いだけが、心の奥底ではよりどころになっている。

○鮎川春樹(あゆかわはるき)・・・河合龍之介
 可奈子の子。光男の二男として育てられる。幼少の頃から両親に愛されて育ち、兄である拓真を慕い尊敬している。家族思いの優しい青年で、兄と競ってまで社長にはなりたくないと、あえて鮎川コンツェルンに入社していない。通っていた専門学校でゆりあと出会い、その純粋さ、真っ直ぐな強さにひかれていく。その中でゆりあにとって拓真が大きな存在であることに気づくことに……

○鮎川可奈子(あゆかわかなこ)・・・高橋かおり
 政男の未亡人。田舎の貧しい家に生まれ、鮎川建設の事務員として働いていた折、御曹司の政男と出会い、結婚。長女・恵理香を産むも鮎川家では疎外されていたため、同じ境遇である光男とお互いの孤独感を埋めるかのように親密になっていく。光男の自分への愛を信じつつ、文香との結婚で少しずつ変わっていく光男を目の当たりにし、危機感を覚えることに……

○鮎川光男(あゆかわみつお)・・・保阪尚希
 鮎川建設の創業者・鮎川光吉の二男。幼少期から父・光吉が長男の政男をかわいがることで強烈な嫉妬(しっと)心を持ちながら育つ。屈折した性格から父には猛反発をし、同じように鮎川家で孤独を抱えていた兄嫁・可奈子と傷口を舐めあうような愛人関係に。政男の突然の死により鮎川家の後継者に指名され、父の政略で見合いをし、文香と愛のない結婚をする。

スタッフ

■脚本
 中山乃莉子

■プロデューサー
 高村 幹(東海テレビ)
 沼田通嗣(テレパック)

■演出
 藤尾 隆

■音楽
 コーニッシュ

■制作
 東海テレビ放送
 テレパック

楽曲紹介

■主題歌
 織田哲郎「月ノ涙」
 (ユニバーサル ミュージック)

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