きっかけはフジテレビ
僕だけのマドンナ

キャスト

鈴木恭一(21) ・・・ 滝沢秀明
都内の、一流ではないが卑下するほどでもない、そこそこの大学の建築科の三年生。
実家が工務店というだけで決めた専攻のため、現時点で自分の将来にハッキリとしたビジョンはない。性格は温厚、だまされやすく利用されやすい。間が悪い。見た目に似合わず意外と真面目。

片岡するみ(26) ・・・ 長谷川京子
謎の女。突然やってきて恭一の部屋に出入りする。名前も本当かどうかわからない。
彼女によると、恭一の向かいのマンションに住む男とかつて付き合っていたというが、それも分からない。わかっているのは、笑顔がとびっきり可愛いということだけ。 とにかくマイペース。恭一を振り回す。

島田理恵(28) ・・・ 小西真奈美
本田の恋人。するみによると、センスも悪いし、バカだし、男にだらしないし、ブス、ということだが、事実はまるで正反対の女性。本田とは、店舗やハコもののコンセプトを決める空間プロデューサーとして、仕事上のパートナーでもある。

今村景子(21) ・・・ 島谷ひとみ
恭一の同級生で、建築科のマドンナ。
つい最近恭一を、見た目ほど中身がイケてないという理由でフッた。だが、その後するみといる恭一を見た時に、ムクムクとライバル心が芽生え・・・。

中野隆志(24) ・・・ 小泉孝太郎
恭一の同級生だが三浪していて3歳年上のため、恭一に対しては常に偉そう。
直感ひらめき型で、熱しやすく冷めやすい性格。恭一の悩みに何かとクビを突っ込んでくる。

松野しずえ ・・・ 真矢みき
恭一の部屋の向かいに住む、駅前のショットバーの雇われママ。恭一に異性としてのフェロモンを全く感じていないため、ルーズであられもない一面を平気で恭一に見せてしまう。酔うととってもセクシー。

大杉一馬 ・・・ 嶋田久作
恭一の部屋の斜め向かいに住む、謎の人。対人コミュニケーションが苦手で、いつも無口。ただ繊細で思いやりはあるので、常にそこにいるのに決して邪魔にならない、不思議な存在感がある。

清水萌子 ・・・ 松尾れい子
するみの学生時代からの友人。アジアン雑貨を輸入販売する店の経営を任されている。恭一の知らないするみの一面を知る唯一の人物。

館林伸吾教授 ・・・ 志賀廣太郎
恭一が通う大学の建築科指導教授。学生からはいつもナメられているが、実は建築界ではそこそこ名の知れた教授で、本田の恩師でもある。

倉本正太郎 ・・・ 森本レオ
恭一のバイト先、富士警備保障の先輩。自分では70年代安保を闘った元過激派と言ってはいるが、ただの冴えない中年オヤジに見える。何かにつけ恭一が相談を持ちかけるが、そのアドバイスはあまり役に立たない。

市ヶ谷翔 ・・・ 小堺一機
恭一の部屋の隣に住む、自称小説家。しかし、その作品はほとんど世に出ておらず、その昔取った文学賞の佳作だけが唯一の自慢。実際は、タレント本の下書きやら、週刊誌のバイトなどで食いつないでいる。とてもとても詮索好き。

本田義孝(34) ・・・ 緒形直人
恭一の向かいのマンションに住む男。人当たりもルックスもよく、品もよく・・・。
恭一から見ると、手も足も出ない、完璧な大人の男。
仕事は建築デザイン事務所のチーフデザイナー。実は恭一の大学の先輩。


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