競争の番人<フジバラナイト FRI> #10
前回の放送日時 2022年9月16日(金) 25:35~26:35

[宿命の戦い、ついに完結!]藤堂の恐るべき計画!?藤堂が談合に執着するワケとは!?ダイロクの誕生秘話が談合阻止の突破口に!?

放送内容詳細

小勝負勉(坂口健太郎)らダイロクは『ラクター建設』の樋山雄也(平原テツ)が仕切る談合現場に踏み込む。だが、そこには『小津建設』の小津耕介(竹財輝之助)がいた。そこで行われていた談合はダイロクが追う『東京湾岸地区再開発プロジェクト』ではなかった。自分の身に危険が及ばないようにするために、藤堂清正(小日向文世)が仕掛けた罠だった。
しかし、ダイロクのメンバーはあきらめない。『再開発プロジェクト』の調査は認められなかったが、樋山と小津建設が関わっていた談合の裏付け調査という名目で『ラクター建設』を立入検査できた。入札日が迫る『再開発プロジェクト』の談合場所を探り出すが、留置した資料からは証拠品がなかなか見つからない。風見慎一(大倉孝二)は白熊(杏)に『小津建設』で資料を留置してきてほしいと頼む。白熊が『小津建設』に赴くと、小津と環(前田亜季)が途方に暮れていた。談合に関わったことが知られ、次々に仕事がキャンセルされていたのだ。環は思い詰めた表情をしている。
留置品を持って白熊はダイロクに戻るが、まだ『再開発プロジェクト』の談合場所などの手がかりは得られていなかった。そんな時、小勝負の携帯に六角洸介(加藤清史郎)から連絡が入る。検察官の父、敦夫(羽場裕一)のツテを使って藤堂の周辺を探っていた六角は、とんでもない計画を知ったのだ。それは、藤堂がこれから国会に提出しようとしている法律案だった。
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出演者

坂口健太郎、杏、小池栄子、大倉孝二、加藤清史郎 / 小日向文世 / 黒羽麻璃央、大西礼芳、石川萌香 / 寺島しのぶ 他

スタッフ

【原作】
新川帆立『競争の番人』(講談社)

【脚本】
丑尾健太郎、神田優、蓼内健太

【音楽】
やまだ豊

【プロデュース】
野田悠介

【演出】
相沢秀幸、森脇智延

【制作・著作】
フジテレビ