君が心をくれたから #10
前回の放送日時 2024年3月16日(土) 26:25~27:25

▼ついに迎える10年後の約束…迫るタイムリミット!雨(永野芽郁)は太陽(山田裕貴)の花火を見る事が出来るのか!?▼永野芽郁、山田裕貴、斎藤工、遠藤憲一

放送内容詳細

<フジバラナイト SAT>
逢原雨(永野芽郁)は、朝野太陽(山田裕貴)からうれしい報告を受ける。桜まつりの花火大会で打ち上げる花火の審査に、合格したのだ。トップバッターが太陽の父・陽平(遠藤憲一)で、太陽の花火はその次だという。大喜びした雨は、どんな花火にしたのかと尋ねた。すると太陽は、当日までのお楽しみ、としながらも、「俺の人生で一番大切だった十秒間かな」と返す。桜まつり当日。雨は、望田司(白洲迅)に頼み、母・霞美(真飛聖)が入院している病院まで車を出してもらう。やってきた雨が杖をついていることに驚く霞美。雨は、触覚を失い、もうすぐ視覚も失ってしまうことを霞美に打ち明ける。雨のために何もできない、と泣きじゃくる霞美に「お母さんの笑顔が見たい」と頼む雨。

花火大会の会場では、太陽たち朝野煙火工業の面々が打ち上げの準備を進めていた。離れた場所でその様子を見つめていた千秋(松本若菜)は、美術館で「自分の人生は今日この瞬間のためにあったのかもしれない」と言っていた日下(斎藤工)の言葉を借り、太陽の作った花火を見届けることができたらもう思い残すことはない、と日下に伝える。

雨は、霞美と別れて司とともに花火大会の会場へと向かう。だが会場では、次第に分厚い雲が広がり、強い風が吹き始めていた…。

出演者

永野芽郁 山田裕貴
白洲迅 出口夏希 ・ 斎藤工 松本若菜 ・ 真飛聖
遠藤憲一 余貴美子

スタッフ

【脚本】
宇山佳佑

【主題歌】
宇多田ヒカル『何色でもない花』

【音楽】
松谷卓

【演出】
松山博昭(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『信長協奏曲』他)

【プロデュース】
草ヶ谷大輔(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『コンフィデンスマンJP』シリーズ他)