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1980年4月。突如としてゴールデンタイムに放送された番組がありました。『THE MANZAI』とタイトルされた漫才番組は、それまでのイメージを覆す画期的な“新しいお笑い番組”だったのです。
その仕掛け人が、当時フジテレビのプロデューサーだった横沢彪さん(現:吉本興業東京本部長)。「穴埋め企画」として任された番組に、横沢さんは、“失敗覚悟”で、ツービート、のりお・よしお、B&Bらの“メッセージ性を持つ若手芸人を起用”し、“スタジオ観客は大学生150人”にする、大胆な試みを実行します。そのシャープな反応に、“試聴者は世の中の先を行っている”と実感!見事、結果は、高視聴率を獲得。
その後、横沢さんは『オレたち、ひょうきん族』など、名お笑い番組を制作しました。その礎となった『THE MANZAI』は、お笑い番組作りのキーワードに“観客が、どれだけ共感するか”を、強く学ばせてくれたそうです。
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横沢彪さんが、失敗覚悟で制作して、“日本のお笑い”を変えてしまった番組とは?!
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