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歌のうまさはもちろん、明るいキャラクターが大人気の天童よしみさん。“きっかけ”が訪れたのは、10歳のときでした。60年代当時の子供たちに大人気だった番組『ちびっこのど自慢』への出場です。小さな頃から歌好きで、故郷の和歌山では“のど自慢あらし”と呼ばれたほどの歌唱力だった、よしみチャン。「全国大会の優勝は、私に決まってる!」と、自信満々で臨んだものの、結果は「まさかの2位…」だったのです。初めての挫折に大きく落ち込み、「歌に裏切られた」と感じた瞬間でした。その後、めでたく15歳でデビューを飾るものの、13年間もヒットに恵まれない時代が続きました。そんな時、彼女の心の支えになっていたのが“あの時の悔しかった想い”だったのです。「2位という、また上を目指せる希望」は、“歌を諦めないチャレンジ精神”となったそうです。モットーは「あまり焦らないこと」。挫折から、自分の道をさらに強く歩み出した天童さん。笑顔のウラの感動ストーリーですね!
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少女時代から現在まで、天童よしみさんが歌を諦めなかったきっかけは?
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