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「きかんしゃトーマス」(1990〜)でナレーターを務めた森本レオさんは、意外な反響に驚かされます。「すごい落ち着きのない子だったんですけど“トーマス”を視るようになってから落ち着きが出てきたんです」──“トーマスのお陰で…”行く先々で、番組を視ている子供の母親からそんな言葉を掛けられるように。子供番組の影響力を知り、森本さんは子供たちへ何を残せるのか本気で考えるようになったと言います。
自らの独特なナレーションを「これはおふくろのメロディーだ」と感じたことがあったという森本さん。自分が母親の影響を受けていたように、大人が子供へ何かを伝える義務を強く感じたそうです。
“本業フーテン”を自称し、成人後も子供の季節を過ごしていたという森本さんが一転、絵本ビデオや朗読コンサートなど、子供たちへメッセージを伝える活動を始めます。
「トーマスとの出会いが本当の大人にしてくれた」「トーマスが気づかせてくれた人生を生きている」と語る森本さん。あなたは子供たちに何を伝えてますか?
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“本業フーテン”を自称し“子供だった”森本レオさんが、“大人の役割”に目覚める“きっかけ”になった番組とは?
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