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芸人やミュージシャンなど新たな才能を紹介していた深夜番組「冗談画報」(85年10月〜88年3月放送)。久本さんは86年3月、劇団WAHAHA本舗の一員として番組に出演。それまで10人程のお客さんを前に公演していた久本さんらは、慣れないテレビカメラの前で必死のアピール!そして、番組放送後に驚きの出来事が!
公演の為、久本さんがいつも通り小さな劇場へ向かうと、そこに長蛇の列。
「バーゲンやってんだ」と思ったら、なんと公演を観に来たお客さん。「冗談画報」を見て劇団に興味を持った大勢の人が押し寄せていました。
「テレビってすごい!」──その影響力を身をもって知った久本さん。しかし、同時に怖さも感じたそうです。「舞台とは比べものにならない沢山の人たちが自分を見ていたんだ…」この時に感じたテレビ出演に対するプレッシャー、使命感が、その後のテレビでの活躍に大きく活かされたそうです。
「見られているという責任と同時に、変化し続けていかなけりゃいけないって。やっぱ変わっていかないと自分もつまんないしね」
無名時代のテレビ出演の経験が、マチャミパワーの源になっていたんですね。
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久本雅美さんが無名時代にテレビの凄さを知り、テレビの人気者になるきっかけとなった番組とは?
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