人事の人見 #10
前回の放送日時 2025年6月16日(月) 24:45~25:45

ついに最終話前編!日の出鉛筆崩壊の危機!人見は社長と常務どっちの味方に?秘密を探るべく社長宅へ潜入捜査!?予測不能の展開!そして訪れる、驚愕のラストシーン!

放送内容詳細

<Mナイト>
『日の出鉛筆』社長の小笠原(小野武彦)は、地元商工会の講演で「我々の時代はサービス残業も休日返上も当たり前!今の社員たちは自己犠牲の精神がわかってない!」と発言。この動画がSNS上で拡散され、大炎上。そんな中、屋上でしばらく物思いにふけっていた小笠原が中へ戻ろうとすると、出入り口に鍵をかけられてしまう。同じく屋上のベンチで休んでいた人見も、助けを呼ぶ小笠原の声に驚いて飛び上がる。助けを待つ間に距離を縮めた2人。小笠原は「社員が何を考えているのかわからない」と愚痴をこぼし、人見は「社長の前で社員は本音を言わない。正体を隠してこっそりみんなの話を聞けば良いのでは?」と助言する。しかし、翌日清掃スタッフに変装した小笠原は「我が社に蔓延る悪を成敗してくれる!」と張り切り、自分と同じ方向を向いていない社員を見つけようとしていた。小笠原の炎上動画に、社内でも動揺が広がる。常務の里井(小日向文世)は、小笠原に「全社ミーティングで社長自身が社員に説明するべき」と進言。ところが小笠原は、全社ミーティングの場に姿を見せなかった。落胆した里井が小笠原に「考えを改めなければ社長を退くべき」と告げると、激怒した小笠原は里井にクビを言い渡す。里井には、かつて会社を変えるために社長に物申して辞めることになった同僚から託された思いがあった。人事部一同は、里井常務の解任を阻止するために動き出すが…。

出演者

松田元太、前田敦子、桜井日奈子、新納慎也、ヘイテツ・松本まりか・小野武彦、鈴木保奈美/小日向文世 他

スタッフ

【脚本】
冨坂友(アガリスクエンターテイメント)
神田優

【音楽】
カワイヒデヒロ

【編成企画】
草ヶ谷大輔(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『コンフィデンスマンJP』シリーズ他)

【企画・プロデュース】
後藤博幸(『SUITS/スーツ』シリーズ、『ほんとにあった怖い話』シリーズ、『5→9~私に恋したお坊さん~』他)

【プロデュース】
橋本芙美(『笑うマトリョーシカ』、『夕暮れに、手をつなぐ』、『マルモのおきて』他)
高橋眞智子(『嗤う淑女』、『ばらかもん』他)

【演出】
河野圭太(『マルモのおきて』、『フリーター、家を買う。』、『古畑任三郎』シリーズ他)
山内大典(『ギークス~警察署の変人たち~』、『知ってるワイフ』、『ストロベリーナイト・サーガ』他)
小林義則(『笑うマトリョーシカ』、『忍者に結婚は難しい』、『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』他)

【制作】
フジテレビ

【制作著作】
共同テレビ