みどころ

玉のように、ギュっと丸まったキャベツ。
シャキッとサラダから、煮物や炒めものまで…
食卓のつよーい味方です!
キャベツが日本に上陸したのは江戸時代。
しかしこの頃は…
「葉っぱの重なり方が美しい!」
「まるで花野菜じゃ!」
なんと、その形の美しさが目を引き、観賞用として栽培されたんです。
食べるようになったのは、明治時代。
味付けの濃い洋食の添え物に、キャベツの甘みと豊富な水分が重宝されたんですって。
千切りキャベツは、「日本人が最初に食べた生野菜」とも言われているそうよー。
キャベツには、いろ〜んな栄養が含まれているけど…
注目は、ビタミンU!
キャベツから発見されたこの成分は、胃酸の分泌を抑え、胃の粘膜を保護してくれるので、食べ過ぎ、飲み過ぎに効果を発揮!
ギリシャ時代には早くも、「お酒を飲むときは、キャベツが欠かせない!」って言われていたそうよ。
栄養豊富なキャベツ、丸ごと全部、味わいましょ!
外側の固い部分は、煮物に使いましょう。
型崩れしにくく、ベリーグッド!
甘味のある真ん中の部分は、炒め物にすると、おいしさがアップ!
ビタミンCが豊富な内側は、生がベスト!
キャベツの美味しさを満喫できますよ!
お腹に優しく、使い方もバリエーション豊か。
ほのかな甘みが嬉しいキャベツに感謝して…
いっただきまーす!