みどころ

お正月にたくさん食べたお餅。
新年を迎えるためのお供え物や、お祝いの席など、古くから、親密なお付き合いをしてきました。

1月11日は、鏡開きの日。
お供えしたお餅を食べる日よね。
そもそも鏡餅は、神様が宿るとされた鏡をかたどったもの。
年の初めに神様から、健康に過ごす力を授かろう…ということなんですね〜。

ちなみに二段に重ねるのは、
「良い年を重ねる」という意味があるんだって。

そんなお餅に含まれる「炭水化物」は、体や脳を動かすエネルギー源。
さらに、お餅にはお米にはないメリットが…。

「まずコンパクトですので、少量でたくさんのエネルギーを摂ることができます。
また消化されやすいという利点があります」

江戸時代には、峠の茶店の定番商品。
長い旅のエネルギー源として食べられていたんですよ〜。

バリエーション豊かに楽しめるお餅。
そこで…「鏡開き目前!お餅調理法」!

まずは、一口サイズに切ったお餅を茹でて…
大根おろしと納豆をトッピング。
おやつやおつまみにぴったりの一品ですよ〜!

お醤油の味に飽きた時は…カンタン「もちピザ」。
オーブンレンジがあれば、こんなに簡単!
和風にも洋風にも大変身!お試しあれ…

消化が良くて、アレンジも自由自在。
日本人を支えてきたお餅のパワーに感謝して…
いっただきまーす!

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