みどころ

暑さが身に染みるこの季節。
アイスクリームを食べると、幸せな気分になっちゃいますよね〜。

そのルーツは、紀元前。
万年雪を使って牛乳などを冷やし、シャーベットを作ることから始まりました。

そして16世紀。
フランスでアイスクリームが誕生!
んっ? ということは? 冷凍庫がない時代から、アイスクリームを作ってたってこと?

そこでっ!! 夏休み・自由研究!
アイスクリームを作ってみよ〜〜〜!!

材料はコチラ。
牛乳、生クリームなど、アイスクリームの材料を揃えます。

この材料をステンレスのカップに入れ、しっかり混ぜたら…
今度は氷水の中に入れ、さらに混ぜます。
ここで登場するのが大量の塩! どうして〜?

「氷水は0度ですが、…これを科学的には『凝固点降下』と言います」

確かに、塩を入れる前は0度だったのに、塩を入れたらマイナス10度に。

冷凍庫のない時代は、こうしていろんなものを
冷やしていたんですね〜。おっ! 説明している間に、アイスクリームが固まってきた!!

ポイントは、ひたすらかき混ぜること。
そうすれば自家製アイスクリームの出来上がりです。

ちなみに…牛乳や生クリームの代わりにジュースを入れると、シャーベットができちゃいますよ。

科学の発達とおいしい牛乳が生み出したアイスクリーム。
その冷たいおいしさに感謝を込めて…いただきまーす!

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