「ハンティング」は「女の時代」へ！かつて男性が行っていたハンティングは今、女性たちが「狩女＝ハンターガール」となり、さまざまなモノをハンティングしている。この番組では、世界中、さまざまな分野で活躍している、強き日本人女性たちに密着。彼女たちを「ハンターガール」と称し、驚きの“狩り”の姿を追っていく。

スタジオでは小手伸也、吉村崇（平成ノブシコブシ）、矢田亜希子、高橋ユウがハンターの活躍を見守り、今回のハンターガール、マルコス、山口夕佳里も登場する。

まず一人目のハンターガールは、「洞窟ハンター」山口夕佳里。身長138㎝の小柄な体を生かして狭いところをすり抜け、今まで300以上の洞窟を探検。今では1年の半分以上は洞窟で過ごす生活を送っている。そんな彼女は今回“前人未到の絶景”をハントするためにラオスへと向かう。挑戦する洞窟は垂直に広がる縦穴。その深さはなんと400m以上で、東京タワーがすっぽり入ってしまう。もちろん、万が一落下すれば命の保証はない。はたして本当に“前人未到の絶景”は見つかるのか！？ そして同行したディレクターに、まさかの危機が…。以前は看護師だったという彼女が洞窟探検家に転身したきっかけや、洞窟での寝食など素朴な疑問にも迫る。

そして二人目のハンターガールは、「怪魚ハンター」マルコス。濃い目のギャルメイクの見た目からは想像できない世界屈指の怪魚ハンターで、その実力は世界大会の日本代表に選ばれるほど。見たことのない大きな魚を自分の手で釣り上げたときの快感がたまらないのだという。そんな怪魚ハントにとりつかれた彼女が今まで一人で釣り上げてきたのは、大型肉食魚・アリゲーターガーや2mを超すホワイトスタージョンなど20種類以上。目標は100種類だと言う彼女の今回の舞台は、ネパール。そして狙うのは“ヒマラヤにすむ神の魚”と言われるゴールデンマハシール。野宿をしながらジャングルを潜り抜けやっと釣り場にたどり着くが、そこは雨天の影響で最悪のコンディション…果たして“ヒマラヤにすむ神の魚”を釣り上げることはできるのか？そして彼女の波瀾万丈（はらんばんじょう）なこれまでの人生、恋愛観、結婚観にも迫る。