東日本18都道県の女性ランナーたちが、東日本の頂点を目指し、秋の福島路を駆け抜ける！中・長距離女性ランナーの育成を目的に開催される「東日本女子駅伝」が今年でファイナルを迎える。これまで、渋井陽子・赤羽有紀子・福士加代子など、名だたる選手たちが無名時代にこの大会を走り、世界へと羽ばたいていった。今年開催されたパリオリンピック女子マラソン日本代表で6位入賞を果たした鈴木優花もその一人。最後の大会からも「未来のNEXTヒロイン」の誕生が期待される。

3連覇を狙う東京、大学生と高校生に注目の宮城、不破3姉妹がエントリーの群馬、19年ぶりの優勝を目指す埼玉、実業団選手の走りがカギを握る千葉など、目が離せない激しい展開が予想される。今年もレースを盛り上げる解説陣には陸上界のレジェンド3人が登場。ロサンゼルスオリンピック代表・増田明美、オリンピック3大会出場・弘山晴美、ロンドンオリンピック代表・吉川美香が注目ポイントやレースの見どころをわかりやすく伝える！

中学生区間4区・8区の区間賞選手に贈られる「NEXTヒロイン賞」は誰の手に？そして、最後の大会を制するチームはどこに！？