あの伝説の料理番組『料理の鉄人』が、「科学×料理」という全く新しいテーマで大復活！支配人として番組MCを務めるのは吉田鋼太郎！そして初代主宰者の鹿賀丈史も登場！
鹿賀は、科学との融合が新たな料理の未来を切り開くと〈キッチン・オクタゴン〉という実験場を開設。科学的な分析で、料理に対する先入観や言い伝えを覆しながら、全く新たなレシピを生み出し続けていた。そして謎に満ちた凄腕の料理人ミスター・ゼウスにそのレシピに忠実な料理を作らせて、有名料理人が作る料理とどちらが本当においしいのか、真剣勝負を繰り広げていた。
今回対決する料理はハンバーグと回鍋肉。ハンバーグ対決では「たいめいけん」の茂出木浩司が参戦。「たいめいけん」が使用する肉は、A5ランクの黒毛和牛のヒレ肉100％。それに対して〈キッチン・オクタゴン〉のレシピでは、あまりに意外な部位の牛肉を使用することに。審査員一同が困惑するほど、真逆なハンバーグ。本当においしいのはどちらなのか？
続いて回鍋肉対決。現在日本で広く食されている回鍋肉は、四川料理を日本で広めた天才料理人・陳建民が、日本人向けにアレンジして作り上げたもので、本場・中国の回鍋肉は食材も味も違うもの。そこで「建民さんが考案した回鍋肉を超えてみたい」と、ミスター・ゼウスとの対決の場には、建民の息子である、あの中華の鉄人・陳建一が招かれた。はたして回鍋肉対決を制するのは？