企画概要
放送日 :2002年4月22日(月)〜25日(木)計4回
スタッフ :企画立案:松尾紀子アナウンサー
            鈴木 款(報道センター)
       取材  :鈴木 款・小池由子
企画内容
 親にとって最大の関心事である「子育て=教育」。2児の母である松尾アナウンサーは、自らのホームページ上で様々な教育方法を実践している人々への取材を行なってきました。今回、『スピーク』ではそのノウハウを活かし、これまでの情報を映像化。更に深みのある企画内容になりました。
 番組ではスピークの川端・高木両キャスターと共に、松尾アナウンサーがスタジオ生出演し、独特な教育法を紹介します。
4月22日(月)「斉藤メソッドパート(1)」
大ベストセラー「声を出して読みたい日本語」の著者、齋藤孝氏のスクールを紹介。小学生を集めて行なわれた教室では、「基本」を学ばせる為、立ち方の練習から呼吸法などを教える。
4月23日(火)「あおぞら園」
東京・世田谷にある幼稚園。ここには何と園舎がない!子供達は毎朝公園に集まり、1日を過ごす。公園や街そのものが幼稚園、自然が教材なのである。心身ともにのびのび育てることを目的としている。
4月24日(水)「第3の教育」
神戸でスタートした「出る杭を伸ばす」教育。その東京校が今年4月に開校しました。現在の生徒数は4人。ナビゲーターと呼ばれる“先生”が、それぞれに合った教育法を見つけ出し、「自分で考え、自分で行動できる人間」に育てるべくカリキュラムを組んでいる。
4月25日(木) 「斉藤メソッドパート(2)」
齋藤氏の持論〜読書は知的活動の土台である〜をベースに開発された読書法“3色ボールペン読書法”の教室を取材。「3色方式は国語の九九である」という齋藤氏、本を詠む際に、まあ大事、すごく大事、おもしろい部分をそれぞれ青・赤・緑の線を引いて本を読むことによって脳が鍛えられ、読解力、しいては日本語力がアップするという。


松尾紀子の生きる力をグングン伸ばす「こんな教育!!発見記」松尾紀子の生きる力をグングン伸ばす「こんな教育!!発見記」はこちら

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