中国で開催されたFIFA女子ワールドカップ。

今回でワールドカップ4回目の出場となるエース澤穂希（さわ・ほまれ）を中心に活躍が期待されたなでしこJAPANであったが、初戦のイングランド戦から思わぬ苦戦を強いられる。
後半途中、立て続けにゴールを決められ、リードを許す展開。
敗色濃厚と思われた後半ロスタイム、日本はフリーキックで同点に追いつき、何とか次へつなげた・・・・・・かに見えた。

波に乗りきれない日本は、続くアルゼンチン戦は辛勝したものの、グループ最終戦のドイツ戦では完敗を喫し、グループリーグで姿を消した。
しかし、そんな中誕生したなでしこJAPANのニューヒロイン、それが宮間あやだった。

イングランド戦ではフリーキックを2本決めるなど孤軍奮闘の活躍を見せた宮間。
国内リーグでは岡山湯郷Belleで活躍している彼女だが、そんなニューヒロインの裏側に迫る！！彼女の意外な日常とは・・・！？

そして世界に目を向けると、サッカー王国ブラジルにも新しい風が。

中国での熱い戦いを振り返ります。