ロゼット・クリストファ （声：川上とも子） ポルターガイストや悪魔祓いを専門的に扱う組織、マグダラ修道会の修道騎士。１６歳。 トルネード・ガバメントを愛用し、聖油を炸薬がわりに詰めた聖火弾（セイクリッド）、極小単位の呪文を転写した福音弾（ゴスペル）、悪霊を封じ込めた霊魔弾（スピリット）などの特殊弾丸と、十字結界、聖水などの｢悪魔払い道具｣を駆使して合衆国に侵入する悪魔と戦う。優秀なエクソシストだが、猪突猛進型の性格のせいで、事件の度に周囲に多大なる破壊を引き起こし、始末書の数はマグダラ修道会一。悪魔であるクロノと契約を交わしており、非常時には彼の｢封印｣を解き、強大な能力を引き出す。 クロノ （声：石田彰） ロゼットの付き人である少年。一見すると気弱そうな少年であり、いつもロゼットに振り回されているが、その正体は｢罪人クロノ｣｢折れた尖角｣｢爵位剥奪者｣など、様々な異名で恐れられる強力な悪魔。ロゼットの「魂」を消費して本来の力を発揮する時は、大人の姿になる。

アズマリア （声：千葉紗子） 若干１２歳。ポルトガル出身のソプラノ歌手。｢御使い｣と呼ばれ、神の力を地上世界で発現させることができる｢地上代行者｣としての能力を持つ少女。その力を狙われ、悪魔崇拝者に捕らわれていたところをロゼットに救出され、後に行動をともにする。優しく朗らかな女の子。 シスターケイト （声：榊原良子） マグダラ修道会の現場指揮官。ロゼットたちが直属する上司。同僚であるレミントン牧師とともに、修道会内部の事情にも詳しい人物のひとり。人望が厚く、理知的で聡明な女性だが、ロゼットとクロノが引き起こす不祥事の数々に頭を悩ませる日々。 レミントン （声：速水奨） マグダラ修道会の牧師でロゼットの先輩。性格はマイペースで、どんな時もロゼットを温かく見守る。ロゼットとクロノの過去にも関わりがあるらしいのだが・・・。

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