“自分が1番おいしくなろう”と個人ボケに走る芸人が飽和状態の昨今のお笑い界。チームプレーが重要なお笑いで、芸人たちのワンマンプレーを憂いている一人の男がいた…看守服に身を包んだその男こそが、堀内健（ネプチューン）だ。
「チェインギャング」とは…囚人のグループを鎖でつないで下働きさせる労働システムのこと。その名の通り、ひもで一括りにされたのは、ちゃんぴおんず、高野正成（きしたかの）、あぁ～しらき、後藤拓実（四千頭身）、かが屋、信子（ぱーてぃーちゃん）、土佐兄弟。10人の芸人たちは囚人服を着せられ、腰ひもでつながれた状態の「団体芸」で人々を笑わせることを強いられる。
つながれたチェインギャング芸人たちが解放される条件はひとつ。ホリケン看守が指定するシチュエーションに従い、全員で協力し「団体芸」で街の人を笑顔にすること！
「一体あいつらは俺のテレビの何を観ていたんだ？」ホリケン看守もご立腹だ…果たして、チェインギャング芸人たちは無事に解放されるのか！？