きっかけはフジテレビ
ビギナー

キャスト

楓由子(かえで よしこ)23歳 ・・・・・・ ミムラ
元OL。ただし派遣社員。
大学は法学部だったものの、在学中は法律家になる気は全く無かった。
しかし就職してから会社に向う満員電車に揺られながら、ある朝、ふと決意。
奮起してから、人生始まって以来の猛勉強を経て、二回目の挑戦で奇跡的に司法試験に合格。
この先のことについては、まだあまり深く考えていない模様。
好奇心は旺盛なほうだが、並外れてというほどでもない。
何事においても"一番に"というよりは、誰かの動きを待ってその直後に続くタイプ。

羽佐間旬(はざましゅん)26歳 ・・・・・・ オダギリジョー
都会とはいえないところ出身、の元不良。硬派で正義派。
弱いものは助けるべきだと思っている熱血漢。
小さい頃、体は弱かったが、ものすごく負けず嫌いだった。
中学までは、一見おとなしいタイプ。
でも内心、なんかパーっとやりたいと思っていて、知人の誘いで暴走族に。
とはいっても、走るのが気持ちよくて好きなだけ。
だから通例に従って18歳であっさりやめて、適当な大学に入学。
その後、人生考え直して大学を辞め、猛勉強して司法試験に合格した変り種。
女に関してはそれなりに遊んできたが、法律家を目指すため、今はまるで無関心・・・を装ってる(必死で)。

桐原勇平(きりはら ゆうへい)42歳 ・・・・・・ 堤真一
元官僚下り。
超エリート街道、まっしぐら・・・だった。ある時までは。
何回も銀座で接待受けて、それがバレて週刊誌にも載ってしまった。
で、官僚辞めた。
大学時代に司法試験には受かってたし、働かないわけにはいかないから
何となく弁護士でもやっておくか、って感じのノリ。
頭は切れるし、知識も豊富で、誰よりも優秀・・・なのに、彼女はいない。
友達もいない。
最初はめんどくさいと思っていた司法修習生生活だったが、今は何となく、"我が青春ここにあり"、みたいな気分で、実は結構楽しんでいる。

松永鈴希(まつなが すずき)22歳 ・・・・・・ 奥菜恵
法律家一家のお嬢様。父は裁判官、兄二人も法律家。
父親の仕事柄、転校が多く孤独な幼少時代をすごす・・・というと、ちょっと屈折していそうだけど、実はちゃっかりそれをウリにしてたりする、めちゃめちゃ明るい元気な子。
法律家を目指してるけど、そんな悲壮な覚悟があるわけでも無く、結婚して主婦になるのもいいかな、と思っている。

田家六太郎(たけ ろくたろう)?歳 ・・・・・・ 我修院達也
もともとは農家の出。父親は生協に勤めている兼業農家。
5人兄弟の末っ子で、おまけで生まれたようなもの、といわれながら育ってきた。どうせおまけの人生なら、司法試験なんて目指しちゃったりして、と思ってから、早18年。 コツコツコツコツ努力するのが得意なタイプ。
司法試験に合格したら、もてるんじゃないかと期待している。
エリートに囲まれて、自分も垢抜けなければ、と思っている。

黒沢圭子(くろさわ けいこ)34歳 ・・・・・・ 横山めぐみ
会社員の夫と幼稚園の娘を持つ、元専業主婦。
もともと弁護士になりたいという気持ちがあって、大学では法学部に在籍。
大学時代に一度、司法試験にも挑戦したが、失敗したのであきらめた。
その後は法律事務所でパート。
一見、淡々と冷静に見えるものの、内心はキリキリ舞。
みんなについていくのに精一杯になってたりもする。
やな事があると落ち込んで、閉じこもってしまうところがある。
でも、それがかわいい、って人に思わせる感じもある。

崎田和康 (さきた かずやす)54歳 ・・・・・・ 北村総一朗
元会社員。某大手企業の総務部の担当部長を務めていた。
出世ラインからは外れていたものの優秀な管理職だったのだが、思うところあって退職。
少しばかり遅めの"自分探し"のために、司法試験を必死で突破した。
法廷に立つのが何となく憧れ。
映画の主人公にイメージを重ね合わせ、勝手に妄想をふくらませているちょっととぼけた一面も。

森乃望(もりの のぞみ)30歳 ・・・・・・ 松雪泰子
過去に何かがあるらしい。
問われてもあまり言いたがらない。
勝気な面もあるが、明るい性格。
司法修習生として学ぶべきことには非常に熱心に取り組む。
事件を見るんじゃなくて、人を見るのだという信念をもっている。


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