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 アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス、大統領予備選挙当日午前0時。合衆国連邦機関CTU（テロ対策ユニット）のLA支局チーフのジャック・バウアーに非常召集がかかる。集まったのは、腹心のニーナ・マイヤーズ、その部下トニー・アルメイダ、情報解析担当ジェイミー・ファレル。そこで上司のリチャード・ウォルシュは、米国史上初のアフリカ系大統領になると言われているデイビッド・パーマー上院議員暗殺計画が発覚したことを告げる。「大統領予備選の今日、24時間がヤマ場だ。直ちに上院議員ををガードし、暗殺犯を探せ。」さらに彼はジャックだけにもうひとつの極秘情報を明かす。「CTU内部にスパイがいる、24時間以内に探し出せ」ジャックは誰も信じられないまま、単独捜査を始める。一方、ほぼ時を同じくして、15歳のジャックの娘キンバリーが深夜に外出したまま連絡を絶っていた。同日に起きた2つの事件に関わることになったジャック。彼の人生にとって最も長い1日の始まりだった…。 |
 前代未聞! 事件と視聴者の時間がシンクロする衝撃のリアルタイムドラマが遂にテレビに上陸!! 「24 -TWENTY FOUR-」とは、その名の通り24時間の物語。 大統領候補暗殺計画を軸に、旅客機の爆破、誘拐、殺人事件、拉致、機密漏洩などさまざまな事件が同時多発的に発生。物語の進行と現実の時間が同じ速度で進む衝撃のリアルタイムドラマ「24」が遂に日本のテレビに初登場！ 本国アメリカでは、エミー賞、ゴールデングローブ賞など数々受賞し、TVシリーズとしての記録を塗り替えた超話題作。そして既に日本でも昨年10月に上陸したビデオ＆DVDは、シングルで発売されたDVDのVol.1だけでも12万5千枚、ボックスを含めると51万枚を売り上げ、海外TVシリーズとして「X-ファイル」を上回る日本新記録を樹立。またレンタル店にあるビデオ＆DVDのトータル本数は28万5千枚／本。発売から4ヶ月たった今も、相変わらず「借りられない」状態が続いているという。早くも「24」旋風が吹き荒れている。 その注目作を、フジテレビでは、4月1日から11日、全24話を一挙に放送。連続性が大切な作品だけに、レギュラー番組を休止、異例の連夜放送を実現。中盤では、前半ダイジェストも予定している。また毎夜本編スタート前には、自他ともに認める「24」マニアの関根勤をストーリーテラーに迎え「24マニア」を放送します。番組の解説や著名人のコメント、特典映像などを交え、「24」をより深くより一層楽しんでいただくためのスペシャル企画。知られざる｢24｣の裏側をご紹介します。 人気度・話題性ともにひと際異彩を放った作品「24」。その理由とは？ ●ドラマ構成 1日＝24時間を1話＝60分実時間、全24話で描くというかつてない試みが成功した、TV史上初の24時間のリアルタイムドラマ。スリルとサスペンスに満ちた事件が秒単位で勃発し、1分1秒が大きな意味を持つドラマ展開。 ●演出 画面には、劇中の時刻がデジタルで表示。それは見る側に、登場人物と同じ時間を共有し、事件を実際に体感しているかのような緊張感を感じさせる。また複数の時間で同時進行している事件をマルチ（分割）画面で巧みに表し、リアルタイムの進行をより盛り上げる独自の画面演出。 ●ジャンルミックス テロリストとの息づまる攻防を描くノンストップアクション、組織内部のスパイを暴くサスペンス、大統領選を描く社会ドラマ、さらに親子・夫婦の絆を描く愛情物語など複雑に絡み合う斬新なストーリー設定。
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