日比谷野外大音楽堂で5月4日に行われた「忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー」のファイナル。30組以上の忌野清志郎にゆかりのある豪華アーティストたちを迎え、1968年初期のRCサクセションからソロの作品まで、忌野清志郎の音楽史を辿るライブとなった。
RCサクセション（1977～）は仲井戸麗市、ソロは三宅伸治がオーガナイズし、最後の追悼コンサートがとなった。日本を代表するギタリストCharや、サックス奏者の梅津和時、宮藤官九郎や宮本浩次などそうそうたる面々が集結した。本編の最後には、山崎まさよしや斉藤和義らが「JUMP」を熱唱する中、木村拓哉がサプライズ登場して話題に。5月の夜空に響きわたった清志郎の名曲の数々が心にしみわたる必見の野外ライブ。
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