放送内容詳細

現代社会に存在する“駆け込み寺”に救いを求めて駆け込んでくる“訳あり人”に密着取材し、助ける人・駆け込む人が織り成す人間ドラマを追う情報バラエティー『訳あり人の駆け込み寺~明日は我が身~』。
MC・長嶋一茂、進行・西尾由佳理の下、出演者たちが現役大学生と共に、現代社会のさまざまな問題を抱える“訳あり人”を助ける人に密着したVTRを見て、さまざまな議論を交わしつつ、明日は我が身に降りかかるかもしれない問題やリアルな現実に迫っていく!

同居している男性からの過剰な拘束やモラルハラスメントに苦しむ“訳あり人”の30代女性。そんな女性の“駆け込み寺”となったのは「夜逃げ屋」。「夜逃げ屋」スタッフは、女性と共に、恋人男性が出掛けたタイミングを見計らって“夜逃げ”を決行。スタッフが手際よく荷造りをする中、誰にも予想のつかない事件が発生する!果たして“訳あり人”は恋人男性への依存から脱却し、新しい人生を踏み出すことができるのか!?
VTRを見た出演者たちは、DVやモラハラの根本的な解決方法の必要性を主張。さらに、弁護士の三輪記子が法的な観点から問題点をあぶりだしていく。

現代で問題視される引きこもりの中年化。そんな、引きこもりとなっている人々の自立支援を行っているスクールに密着。すると、68歳の母親が相談に現れ、同居している43歳の息子が引きこもりで、家庭内暴力を振るうと明かす。“訳あり人”は救われるのか!?
出演者たちは社会問題となっている“大人の引きこもり”についてさまざまな意見を交換。各家庭での事情が違うことに触れながらも、解決策を模索していく。

もう一つの“駆け込み寺”は家族や友人のレンタルサービスを行う「ファミリーロマンス」。来訪した“訳あり人”の57歳男性は「妻と娘役をレンタルしたい」という。レンタル当日の様子を追う中、男性の抱える問題が浮き彫りになっていく。つい笑ってしまうものから、最後にホロリとしてしまうものまで、多岐にわたるサービス内容に、現役大学生たちの賛否も割れる。
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出演者

【MC】
長嶋一茂

【進行】
西尾由佳理

【ゲスト】
千原せいじ(千原兄弟)
池田美優
三輪記子

スタッフ

【プロデューサー】
白坂潤一