酒好きにとって最高の贅沢とはなんだろう?旨い酒をその土地で飲むことができたなら、これほど至福の時間はないのではないだろうか。
今回、古来より灘や伏見の酒と並び銘醸地の一つに数えられてきた愛知県を酒旅人あおい輝彦が訪れる。東京から約2時間半。愛知県の知多半島はかつて酒造りが盛んで100を超える蔵があった。江戸時代の中期より本格的に醸造業が盛んとなり、酒や味噌、醤油などの醸造品は、かつて運河として掘削された阿久川を経て、遠州灘の荒波を乗り越えて江戸に運ばれていた。
今回の旅は、恵まれた自然環境、地酒に欠かせない尊い歴史と伝統がある、知多半島半田市の中埜酒造「國盛」と、美食の街パリで「手作りの味がする」と評価され、パリ三ツ星レストランで採用されるなど、日本酒の底知れぬ魅力を世界に伝える名古屋市の萬乗醸造「醸し人九平次」。その酒造りには自社田で育てる米への強い想いがあった。
また、旅といえば、知多半島は内海海岸。その水平線に沈む夕日を愛でながら入る和風旅館「粛 海風」の絶景露天風呂もまた格別。
その土地ならではの食材と風情を楽しみながら、うまい日本酒を探し求めて酒旅は続く・・・。
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