中居正広の〝終活〟ってなんなの?~僕はこうして死にたい~2016
中居正広の〝終活〟ってなんなの?~僕はこうして死にたい~2016
2016年4月30日(土)放送終了

放送内容詳細

様々なテーマを通じて、「終活」つまり「死」を迎えるまでにどのような準備を整えておくべきかについて中居正広がゲストとともに学んでいく。二回目となる今放送では、前回語られることのなかった父親の最期を目前にした中居が行った『終活』についても大いに語られる。番組では自分自身の死や大切な人の死を目前にして様々な終活の形が報告される。相続に詳しい弁護士、医師、生前整理、遺品整理の専門家など各分野の専門家も出演し理想に近い形で死を迎えるため、あるいは大切な人を送り出すために必要な知識をわかりやすく解説する。番組内で紹介する終活の形は以下の通り。

〇漁師の父が残した“命のノート”
ある漁師の男性は、余命を宣告され、妻や子供達のために日々の思いをノートに書き留める。家族と残された時間を少しでも一緒にいたい、しかし家族のためには漁に出続けなければならない、という引き裂かれるような思いで男性が残した“命のノート”を紹介する。残される者のことを考えた終活とはどうあるべきかについて、ゲストたちは何かを残したい派と何も残したくない派で意見を二分しながら大いに語り合う。

〇今話題の「親家片」(おやかた)を冨士眞奈美親子が体験
親が元気な内に親の家の生前整理を行うことを意味する親家片。冨士眞奈美と娘のリズ親子が「親家片」を体験。体験後に冨士が見いだした大きな発見とは。大切なものに囲まれ埋もれていたいという冨士。対して片付けを決意した娘の共同作業により本当に大切なものとは何かを見いだしていく。

〇家族とともに自宅で最期を迎えることは可能なのか
病院ではなく自宅で最期を迎えることは可能なのか。在宅緩和ケア専門医の活動に密着した様子も紹介する。近い将来病院のベッドが足りなくなり2025年には病院で死ねない時代がやってくると言われている中、自宅で死を迎えるためにはどうしたらよいのか、自宅で死を迎えるにあたっての意外な障壁などについて考えていく。

ゲストたちは家族の死に向き合ったときの体験などをふまえて本音の議論を闘わせる。
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出演者

【司会】
中居正広

【ゲスト】
綾小路きみまろ
岡江久美子
加藤諒
坂上忍
鈴木奈々
冨士眞奈美
(出演者五十音順)

【進行】
西山喜久恵(フジテレビアナウンサー)

スタッフ

【プロデューサー】
浜野貴敏

【制作】
バラエティ制作センター・ViViA