フィギュアスケート本田4兄妹「わたしたちのレベル4」~シーズンII~
フィギュアスケート本田4兄妹「わたしたちのレベル4」~シーズンII~
2016年3月26日(土)放送終了

放送内容詳細

フィギュアスケート「本田4兄妹」に密着した、笑顔あり、涙ありの成長の記録、昨年3月に特番として放送され好評を博したシーズンドキュメンタリーの第2弾。

“レベル4”とはフィギュアスケートのスピン・ステップの判定における最高評価。本田4兄妹もそれぞれの個性をぶつけあいながら成長しステップアップしていく。今シーズンは新たなステージに挑む本田真凜(まりん)の成長と、壁にぶつかり苦しむ兄・本田太一を中心に、「変化していく家族の形」を描く。

先日ハンガリーで行われた『世界ジュニアフィギュアスケート選手権2016』で「初出場・初優勝」という快挙をなしとげた14歳・本田真凜。ジュニアデビューシーズンはたった1年の間に身長は10センチアップ。身長だけでなく、彼女の世界はこの1年で大きく変化してきた。勝負の厳しさを肌で感じ、葛藤を繰り返しながら、1試合ごとに成長をとげていく姿を追った。そしてシーズン最後にして最大の舞台、世界ジュニアの金メダル。その裏側には心の成長をとげた真凜の姿があった。

一方、兄の太一は高校2年生。ケガから復帰したものの、めざましくレベルアップする男子フィギュア界の中でなかなか結果を出せない日々。スケートを続けるのか、止める時が来るのか、将来の選択を迫られる年齢になってきた太一はもがき苦しむ。そんななか、12月の全日本選手権に真凜が初出場、その応援席に太一の姿はなかった…。

飛躍し、結果が出始めた真凜と、大きな壁にぶつかる太一。そして、ひたむきに頑張り続ける、11歳・望結(みゆ)と紗来(さら)。そんな子供たちを見守り、支え続ける父と母の思いは!?
それぞれの成長、変わっていく家族の関係。少しずつ子供から大人になっていくフィギュアスケート本田4兄妹を通して家族の絆を描く、シーズンドキュメンタリー。

また、今回ナレーションを担当するのは、米倉涼子や上戸彩、武井咲など、今をときめく女優を輩出した「全日本国民的美少女コンテスト」で2009年グランプリおよびモデル部門賞のW受賞した、工藤綾乃。ドラマや映画に引っぱりだこの19歳の工藤が、本田4兄妹の物語にアクセントをつける。
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出演者

【ナレーション】
工藤綾乃

スタッフ

【プロデューサー】
加納慎介

【ディレクター】
木村英輔

【制作著作】
フジテレビ