放送内容詳細 最近話題となっている「終活」つまり「死」を迎えるまでにどのような準備を整えておくべきかについて中居正広がゲストとともに学んでいく。スタジオには「終活」適齢期とも言えるような60代、70代ゲストだけでなく、20代~40代と各世代のゲストが登場するため、それぞれの世代が「終わり」へ向け今何をすべきかがわかる。綾小路きみまろ、坂上忍、指原莉乃(HKT48)、中村玉緒、北斗晶、光浦靖子が体験談を交え自分の考え方を大いにぶつけあう。専門家からのアドバイスもあり役立つ情報が満載となっている。スタジオではあらゆる最期の迎え方の事例を映像で見つつ、ゲストは時に実体験に基づく生々しい体験談も披露する。中村は夫、勝新太郎を見送った頃を振り返る。夫は全く泣き言を言わないばかりか死について一切語ることなく最期の日を迎えたという。中村自身、病気になっても困らないよう十分な保険に入るなど子どもたちには面倒をかけない準備が既にできており、死後は一周忌も何もしないでほしい、と語る。が「玉緒さんがそれでよくても周りが放っておかない」「残された人間がどうするかの問題だから」と、死を見守る側が亡くなった方を大事にしたい気持ちが強く、何もしないではいられないという点で意見が割れる。綾小路は「明日、俺死ぬから」と言いながら焼酎を飲み親族と語らい、本当に翌朝亡くなった伯父を「理想の死に方」と語るなど、それぞれに身近な人の死を通して何かを学ぶ、という話へと発展する。【紹介VTR内容】○自分自身で死への準備を整えた金子哲雄氏○余命わずかの母が小さい息子のために残したビデオレター○現役最高齢芸人、内海桂子初めて終活フェアに参加○余命わずかと家族が告げられたら 閉じる もっと見る 出演者 【司会】中居正広【出演】綾小路きみまろ坂上忍指原莉乃(HKT48)中村玉緒北斗晶光浦靖子(五十音順)【解説】長尾クリニック院長・医学博士 長尾和宏日本エンディングサポート協会理事長 佐々木悦子 スタッフ 【プロデューサー】濱野貴敏(フジテレビバラエティ制作センター)【制作】ViViA【制作著作】フジテレビバラエティ制作センター