2010年8月、イタリア・セリエAで輝かしい監督実績を持つアルベルト・ザッケローニが日本代表の監督に就任。彼は“勇気とバランス”をキーワードに、南アフリカW杯の守備的なサッカーから、新たな日本らしいサッカーへと進化を推し進めてきた。ザッケローニは、日本代表にどんな魔法をかけたのか！？代表選手を直撃する！また、ザックの原点を求め故郷イタリア取材も敢行。地元のアマチュアチームから叩き上げでセリエAのビッグクラブの指揮官にまで這い上がってきた彼の指導者人生には常に“挑戦”があり、結果を出すための“マネージメント”があった！
これまで順調に成長を続けてきたザックジャパンだったが、コンフェデレーションズカップ以降、停滞が続いている。その時、チーム内では何が起こっていたのか！？チームの中心である遠藤、長谷部、岡崎らが本音を語る。さらには、ザッケローニ本人にも直撃！現在のチーム作りのこと、来年のW杯へ向けての想いを聞いた。
ブラジルワールドカップまで残り半年、今改めてザックの哲学や流儀に迫ることで、日本代表のさらなる進化の可能性を探る！！