青子（佐々木希）は飯田（小泉孝太郎）の事を好きになってしまったことに気づくが、飯田がミミ（橋本麗香）と付き合っていることを知り、一人もがいている。
夜、青子は自宅で日本酒のパックを飲んで一人悩んでいると、メリーさんが現れ「恋愛ってそんなもんじゃないメ！相手の気持ちばかり求めると自分の気持ちを見失うメ！」と青子に告げ怒って出て行ってしまう。
ある日、遠藤（田島優成）と華奈（大塚千弘）が青子の家にやってきて、3人でピザを食べることに。遠藤が彼女に心配をかけまいと嘘をつくのを見て、青子は戸惑う。そんな青子に「つきあったら面倒臭いタイプ？」と遠藤は言う。職場では、諏訪（長谷川朝晴）に「真面目だよね」と言われ、『つまらない女』と言われた気がするのであった。
ある日、遠藤が女の子と楽しそうに電話をしていて、青子も飯田に電話をしたくなり、携帯を鳴らす。半年ぶりの飯田の肉声に感極まり泣いてしまう。飯田は独立することになったようだ。
繁華街で諏訪が会社の経費で、キャバクラに行こうとするのを青子は止めるが、「清潔ぶった真面目ちゃんだから、いつまでも男が寄ってこないんだよ。」と言われ、心の中で遠藤や諏訪に言われたことを反芻し、もっとサラッと恋愛できる女になりたいと思うのであった。
ある日、青子の部屋にやってきた遠藤は彼女と別れたことを告げ、なぐさめてと言ってキスを求めてきた。そんな遠藤に対して青子は…。