世界が驚くニッポンの力!スゴイぞJAPAN
2011年9月25日(日)放送終了

放送内容詳細

私たち日本人にとっては、もはや当たり前になっている文化や習慣も、実は世界の人々から見ると、“とても素晴らしいこと”だった!
『世界が驚くニッポンの力!スゴイぞJAPAN』では、日本在住の外国人たちが、来日して驚いた日本の食文化やルール、サービスなどを発表。スタジオでは、その意見をもとに、大和田獏や金美齢、ミッツ・マングローブら、日本を愛して止まない“スゴイぞJAPAN会員”が、自らの体験談を交えながら、世界に誇るべき日本の力について、熱いトークを繰り広げる。
「好きな日を結婚記念日にできることがスゴイ!」と、日本の婚姻制度を称賛する、ある外国人男性。それもそのはず、日本では24時間365日、いつでも婚姻届の提出が可能なのに対し、海外では婚姻届の受理までに最低でも3日、なかには1カ月以上かかる国もあり、裁判所や町内会長など、特定の機関や人の許可がないと結婚できない国もあるという。スタジオでは、「2人が付き合い始めた日を結婚記念日にしたい!」(南明奈)、「イベントが少ない夏に記念日を作りたい」(高島彩)と、結婚への夢を語る未婚女性2人に対し、金が自身の入籍日を決めた理由について、本音を告白。その女性ならではの発想に、男性陣は思わずうなってしまう。
さらに、日本ではどこの家庭でも行っているゴミの分別についても、外国人からは驚きの声が。海外から視察団も訪れるという熊本県の水俣市では、ゴミを常時24種類に分別。その徹底したルールに、スタジオ一同も思わずビックリ。ゴミ処理業界で“ブランドゴミ”と呼ばれる、その理由も明らかになる。
また、ゲストの南をはじめ、ハリウッドで活躍するプロのメークアップアーティストにも愛用者が多いという、日本のあるメーク道具も登場。サバンナの高橋茂雄が「こないだ、なでしこJAPANに国民栄誉賞の記念品として贈られたことで初めて知った」というその道具が、どのようにして作られているのか、世界が認めた匠の技を紹介する。
そのほか、スタジオでは街角や喫茶店、電車の車内といった“日常の写真”から、外国人がスゴイと思っていることを探すクイズを出題。果たしてメンバーは、その見慣れた光景から日本ならではの“スゴイところ”を見つけ出すことはできるのか!?
収録後、「楽しかった!」と感想を語った高島は、今回が初共演となる3人のチームワークについて、「ベストな組み合わせだと思います」と、手ごたえを実感した様子。「日曜の夕方4時05分からオンエアなので、下ネタはセーブしました」という沢村一樹も、「放送を見て、ちょっとパンチが弱いなと思えば、次回こそは…」と、早くも第2回への意欲を見せる。一方、番組にちなんで「最近、“日本のココがスゴイ”と思ったことは?」と聞かれた村上信五は、「日本の工事のスピードがスゴイ! 月1回大阪に帰るたびに、駅の中とか駅前がめっちゃ変わってて、半年も経たんうちに完成してる。これも日本の技術力の高さだと思います」とコメント。最後に、今回の見どころについて、「この番組を鏡にして、日本が世界の人にどう映っているのか、見てほしいです」と語った沢村。その言葉どおり、思わぬ日本の良さが発見できる『世界が驚くニッポンの力!スゴイぞJAPAN』、ぜひお見逃しなく!
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出演者

【MC】
沢村一樹
村上信五(関ジャニ∞)
高島彩



【パネラー】
大和田獏
金美齢
ミッツ・マングローブ
高橋茂雄(サバンナ)
ロザン
南明奈

スタッフ

■プロデューサー
 杉浦史明

■チーフディレクター
 谷口博邦

■ディレクター
 村山尚純
 小口 馨