託す~語り部 沼田鈴子がまいた種~

放送内容

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2011年8月23日(火)放送終了

放送内容詳細

毎年広島を訪れる子どもたちに対し、平和を訴える語り部活動を続けていた広島の原爆被爆者・沼田鈴子さんが亡くなった(享年87)。22歳の時に被爆した沼田さんは、被爆したアオギリから小さな芽が出ていたのを見つけ、生きる希望を得たことなどを語ることから「アオギリの語り部」と呼ばれていた。沼田さんの被爆証言を聞いた子どもたちは、その経験をその後どのように消化し、今に生かしているのか…。 2007年、広島市の平和公園で沼田さんの証言を聞いた神奈川県大和市立南林間中学校の生徒たち。卒業生の宇田結菜さんと瀬戸千尋さんは久々に母校を訪れ、沼田さんから直接証言を聞いた経験を振り返る。10年間に渡って沼田さんのもとを訪ねている東京都の星美学園小学校6年生の子供たちは、沼田さんへのイメージを膨らませた上で広島を訪れたが、急遽、沼田さんが入院。彼らが直面したのは「被爆者の高齢化」という壁だった。小学6年の頃、沼田さんの被爆証言を聞いた沖縄県南風原町出身の長本批呂士さんは、東京で原爆の朗読劇に取り組んでいる。彼の中には「どんなに苦境に立たされても、前向きに取り組む」という沼田さんの存在があるという。また、沼田さんの証言をもとにした紙芝居の製作に取り組む沖縄の人たちの活動も追う。

出演者

【ナレーター】
原田美枝子

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