財宝船ニール号 大発掘1000日の記録
2007年9月5日(水)放送終了

番組紹介

8月5日(日)、フジテレビでは「明治政府の遺産 海底に眠るニール号の謎」を放送しました。
静岡・南伊豆の沖合に沈没以来、130余年もの長きにわたり、暗い海中にじっとその体を横たえていた船「ニール号」。5日の番組では、船内に残るとされる、源頼朝の妻、北条正子が愛用した手箱などウィーン万博に出展された国宝級の芸術品を求めて行なわれた大発掘プロジェクトの模様を中継録画でお伝えしました。
広大な海の中での沈没船探し、それは、砂漠から1本の針を探し出すことに等しいといわれます。さらに水深30メートルの海底でダイバーに許された時間は、およそ15分。空気の壁と地上に例えるなら風速30メートルに相当する激流が行く手を阻みます。厳しい条件の中、プロジェクトの舞台裏で調査団が目にした真実とは…?
今回、番組では伝え切れなかった事実、番組の設営舞台裏、本番時に起きたハプニングも盛り込んで、ニール号発掘プロジェクトと中継放送の裏側をお伝えします。
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出演者

■ナレーション
 屋良有作

スタッフ

■総合プロデューサー
 高野満好

■プロデューサー
 柏井信二

■ディレクター
 重乃康紀
 神野敬久
 渡部 都
 新名隆大