<登竜門/TRE-SPORT>“富士桜”への挑戦者たち~「ハニカミ王子」石川遼&「前選手会長」横田真一に完全密着!~
2007年8月27日(月)放送終了

番組紹介

「“ハニカミ”が消えた日…」 石川遼
今年の「マンシングウェアKSBカップ」で15歳8ヶ月の史上最年少ツアー優勝を果たし、一躍時の人となった、杉並学院高校1年生・石川遼。
「関東アマ」「埼玉オープン」「日本アマ」「世界ジュニア」と、その後の大会では結果を残せなかったが、先日の「ポロゴルフジャパンジュニアクラシック関東地区大会」では自己ベストの62をたたき出し、ぶっちぎりのトップ通過。ハニカミスマイルも復活し、再び上昇気流にのった。この後、「全国高校ゴルフ選手権」「日本ジュニア」に出場したあと、いよいよプロツアー2戦目となる「フジサンケイクラシック」へと続く。
「日本アマチュアゴルフ選手権」では放送し切れなかった秘蔵映像や「涙の予選落ち」の舞台裏など、密着カメラが捉えた人柄を物語るエピソードを中心に、「初めての挫折」を乗り越え、さらに進化を続ける石川遼の魅力に迫ります。

「“悲劇の会長”の挑戦」 横田真一
昨年12年間守り続けてきたシード権を逃し、一時は協会から特別にシード権を得たが、ゴルフのフェアプレーに鑑みそれを辞退。「悲劇の選手会長」として、皮肉にも昨年オフには男子プロとして一番マスコミをにぎわせることになった横田真一プロ。昨シーズンまで、人気の低迷する男子プロツアーの選手会長として、あらゆる行事に出席し、新たな企画にも積極的に参加。追い討ちをかけるように続発する事件のフォローにあたるなど奔走。その影響で「初のシード落ち」という人生最大の挫折を経験。その後も、耳の手術、打球直撃の事故、マイナーリーグといえるチャレンジツアーに参加するも予選落ちなどが続いた。
横田真一プロのゼロからの出発に密着。家族の支えや、シード落ちしていなければ出会わなかった様々な人とのふれあいなどを経て、チャレンジツアーで優勝し、復活へと向かう横田プロの1年を追いかけました。

それぞれの思いを胸に、この二人の選手は「フジサンケイクラシック」でどんなプレーを見せてくれるのだろうか…。
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スタッフ

■プロデューサー
 牟田夏彦

■ディレクター
 鈴木清彦