2008年10月12日に放送され、視聴率4．7％、占拠率21．2％を獲得。同時間帯第1位を記録した『ネオコラ！～東京環境会議～』第2弾。

「ネオコラ！」とは「新たなコラージュ手法　＝　ネオ・コラージュ」の略。豪華クリエーター・タレントがこの番組のために集結。「環境と欲望」をキーワードに、音楽・コント・CGアニメなどさまざまな要素を、切って貼って混ぜ合わせた（コラージュした）、新しいコンセプトのプログラム。

プロデュースするのは、小林武史。
Mr．Childrenをはじめ、日本を代表する数多くのアーティストのレコーディング・プロデュースを手がける一方で、2003年に櫻井和寿（Mr．Children）と中間法人「apbank」を立ち上げ、
環境NPOに対する融資のほか、初の環境野外フェス"apbank fes"を2005年から2回に渡って成功させ、環境と消費を考える場として“kurrku project”（クルックプロジェクト）を立ち上げるなど環境問題に熱心に取り組んでいる。

そして、『HEY！HEY！HEY！ MUSIC CHAMP』など数々の人気番組を手がける放送作家の倉本美津留が総合演出を担当し、1997年に文化庁在外派遣芸術家に選ばれた映像ディレクター丹下紘希や数々の広告賞を受賞経験のあるアートディレクターの森本千絵も参加。

豪華キャスト・クリエイターによって、環境に対するアイデアがユーモアに満ちた映像にコラージュされ、次から次へと繰り出されるショートムービー。その中にさまざまな形でエコメッセージが昇華され、“笑った後に問題意識”を持つことのできる番組です。