4月26日公開、映画「少林少女」で、主人公・桜沢凛(柴咲コウ)が3000日の修行を行ったという少林拳の武術学校に、柴咲コウが体験入学する。
実際に武術を学んでいる生徒達との触れ合いを通して、柴咲コウは何を感じるのか…。「少林少女」のメイキング映像を交えて贈る、リアル「少林少女」ドキュメンタリー。
<内容>
河南省登封市は世界中に広がる少林拳の総本山・少林寺がある場所。
この地には85校もの武術学校が存在し総生徒数は約6万にものぼる。
その中でも最大規模を誇る少林塔溝武術学校に柴咲は3泊4日の体験入学をすることに。この学校の生徒数はなんと2万2千人。13歳から18歳までの男女が一緒に寝泊まりし、勉学と武術に励む中国屈指の武術学校である
ここを訪れた柴咲の目的は二つ。
「凛が修行した武術学校を見学して出来そうなものがあれば体験もしたい」
「凛のように、もし、長期間に渡って武術の修行している女の子がいるなら会って色々話しをしてみたい」
学校の厳しいルールとカリキュラムの中で、目を輝かせながら武術を学ぶ生徒達と触れあう柴咲。
柴咲が彼らから感じ取るものとは、いったい何か…。
少林拳とは…
はるか昔、動乱の中国で13人の僧侶が皇帝を守るために使用した武術。
世に数多ある武術の源であり、「天下の武術、少林より出づ」と言われている。