本田雅人(Sax)、松本圭司(Key)、須藤満(B)、則竹裕之(Ds)という元スクエアのメンバーによるバンド”VOICE of ELEMENTS”が2006年9月10日にSHIBUYA-AXで行ったライブをハイビジョンでお送りします。
超絶技巧の4人が繰り広げるスーパープレイをお楽しみください。
【OA予定曲】
4P Layers、夕凪、Bad Moon、勇者、Lautan Hindia ほか
【プロフィール】
■本田雅人(Sax)
高知県出身。サックスは小3から。国立音大サクソフォン科に進学。山野ビッグバンドジャズコンテストに初出場で初優勝、最優秀ソリスト賞も受賞。在学中から「原信夫と#&b」のリードアルトやトップアーティストのツアーサポートをするかたわらスタジオミュージシャンとして様々な作品に参加。
’91年フュージョングループ「T-SQUARE」加入。フロントを飾ると共に作曲アレンジ面でも新風を巻き起こす。
’98年以降ソロとして活動。2ndアルバム『Carry Out』が音楽誌『ADLIB』日本フュージョンベストアルバムに選出。そして同誌人気投票国内サックス部門ではV8の偉業を達成。人気、実力No.1のサックスプレイヤーである。
昨年(06 年)は元T-SQUAREのメンバー、則竹、須藤、松本らと『MASATO HONDAwithVOICE of ELEMENTS』を結成し、同年7月にアルバム発表。総合音楽家として常に幅広い音楽性を表現している。
■松本圭司(Key)
Born in Sapporo City,Hokkaido,Japan
on April 12,1973
1993年頃から活動を始め、葉加瀬太郎グループなどを経て1999年にT-Squareに加入。
退団後はライブハウス、ツアーサポート、スタジオワークを中心に活動。
2003年ソロアルバム「Life」リリース。
レーベル「bootrecord」設立。ライブアルバム"Live"bootrecordよりリリース。2ndソロアルバム"PROMiSES"4/1リリース。
■須藤満(Bass)
1964(昭和39)年12月14日、山形県山形市生まれ。
13才でフォークギターを弾き始める。15才の冬、高校入試を目前にしてベースに転向、
練習に明け暮れる。おかげさまで受験に失敗し1年浪人(笑)。山形東高校入学と同時にアマチュアバンドで活動を始める。高校時代には応援団にも所属、現在のステージ上での立ち振る舞いの基礎を築いたと勝手に思っている。
1984年春に東京学芸大学に進学し上京、軽音楽部に所属し活動を行う。大学3年の秋、既に前年にTHE SQUAREのメンバーになっていた則竹裕之(ds)と共通の知人がいたのがきっかけで同バンドのオーディションを受け合格、1986(昭和61)年11月に加入する。
THE SQUARE(89年からはT-SQUAREと改名)では、1987(昭和62)年春発売のアルバム『TRUTH』から2000(平成12)年春発売の『T-SQUARE』まで14枚のオリジナルアルバムに参加、国内各地のみならず米国・韓国などの海外でも公演を行う。
また、並行して1991(平成3)年12月に自己のリーダーセッション「須藤満のみなさんのおかげです」をスタート、以後不定期ながらライブを重ね、1997(平成9)年11月にライブアルバム『FAVOR OF MY FRIENDS』(メンバー:神保 彰(ds)、大橋イサム(g)、高橋亜土(kb))を発表する。
■則竹裕之(Dr)
1964.8.27生 大阪出身 乙女座 AB型 170cm 54kg
’85年「THE SQUARE」に加入しプロデビュー。米国「PLAYBOY JAZZ FESTIVAL」への出演、10回に及ぶ日本ゴールドディスク大賞(JAZZ部門)受賞など、その活動は国内外に広く評価された。
’99年ソロアルバム「DREAMS CAN GO !」を発表。同グループ退団後は、布袋寅泰、Misia、CASIOPEAなどのレコーディングやライブ・サポートをするかたわら、パリにて佐渡裕指揮コンセール・ラムルー管弦楽団ガラコンサートにゲスト出演するなど、ジャンルを問わぬ色彩豊かなドラミングに各方面から絶大な信頼が寄せられている。
’05年11月、神保彰とのツインドラムユニット「Synchronized DNA」でモントリオール・ドラム・フェスティバルに出演。その後のカナダ横断ツアーでは各地で大絶賛を博し、前例のないドラムのみのユニットとして世界の注目を集めている。