3月22日（月）放送の最終話を前に、“右ほほに大きなヤケドがある男”による事件が急展開した『監察医 朝顔』。第16話（３月１日）より“右ほほに大きなヤケドがある男”を演じていたのは、大人気お笑いコンビ・EXITのりんたろー。さんです。

　“右ほほに大きなヤケドがある男”による事件は、2011年に起きた“三田村一家殺害事件”に端を発しています。当時、30代の両親と小学生の男児が、右ほほに十字の傷をつけられて惨殺されたこの事件、近隣の目撃情報から、犯人の右ほほには大きなヤケドがあることが分かるも、いまだ犯人は逃走中。しかし第16話で、犯人の身体的特徴に酷似した男を三田村家付近で見たという新たな目撃情報が野毛山署に寄せられました。犯人逮捕へ向けて色めきたつ刑事たちでしたが、ほどなく空き家となっている三田村家にて、右ほほに十字の傷をつけられて男性が殺されているのが見つかります。男性は三田村家とまったく関係がない人物でしたが、その手口から、三田村一家殺害事件と同じ犯人によるものではないか、と考える刑事たち。そんな中、野毛山署強行犯係の刑事・森本琢磨（森本慎太郎）は、帰宅中に、ひとけのない夜道で揉めている男女に出くわし、警察手帳を見せて男に話しかけたのですが、いきなり男に刺されてしまい……。

　今回、“右ほほに大きなヤケドがある男”を演じたEXITのりんたろー。さん。“お笑い第７世代”の代表格として、飛ぶ鳥を落とす勢いでバラエティー界を席巻中のEXITのツッコミ担当・りんたろー。さんは、今回が初の月９ドラマ出演であると同時に、バラエティー番組内での企画としてのドラマではなく純粋なテレビドラマへの出演としては連続、単発ともに今回が初めてとなります。顔が伏せられた状態での登場が続くだけでなく、まさかの殺人犯という役どころで、まさに異例づくしのドラマ初出演となりました。『監察医 朝顔』史上最凶最悪の事件は、果たしてどのような結末を迎えるのでしょうか。30分拡大でお送りする次回最終話をお見逃しなく！

りんたろー。さん コメント

初ドラマにして、月９！このような素晴らしい作品で、最終回の犯人役という大役に抜擢して頂きバチクソ光栄センキュスフォーエバー案件でした！普段あまり感情を露わにするタイプじゃないですし、どちらかというと温厚な性格なので狂気じみた犯人役を演じるのは一苦労でしたが、役作りのためにかねちを大声で罵倒してみたり、いきなり胸ぐらを掴んで引きずり回したりしてみました。文句も言わず協力してくれた相方にも、本当に感謝しています。あなた達は、月９俳優りんたろーの記念すべき第一歩の目撃者です。これからも様々な役どころを演じ分けていけたらと思っているので、応援よろたのです！