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2021.3.15 update

佃典彦さんが最終話で月9ドラマ初出演!

 3月22日(月)放送の最終話(30分拡大SP)佃典彦さんがゲスト出演します。

 最終話では、とある小学校で凄惨な通り魔事件が発生します。朝、いつもの通りスクールバスが校門の前に到着し、バスを降りて元気よく小学校へ入っていく児童たち。そこに突然、フードをかぶった男が刃物を持ってあらわれ、小学校前にいた人たちを襲撃し、小学校の男性教師と、ボランティアで小学校前の交通整理をしていた大学生の宇賀神秀樹(灰塚宗史)の命を奪ったのです。

 2人の遺体は朝顔(上野樹里)たちが解剖を手がけます。そこに、佃さん演じる秀樹の父・宇賀神友則と母・美佐子(山野海)がやってきます。朝顔は、秀樹がその身を挺して守ったからこそ、児童は1人も負傷しなかったことを伝え…・・・。

 1986年に地元の名古屋市にて、「劇団B級遊撃隊」を立ち上げて以降、多くの舞台、テレビドラマ、映画の脚本を手がけ、2006年には舞台『ぬけがら』で第50回岸田國士戯曲賞に輝くなど、演劇界の第一線から数々の名作を送り出してきた佃典彦さん。一方で俳優としてもさまざまなテレビドラマに出演し、特に『半沢直樹』(TBS系2020年7月~9月)での熱演は大きな話題になりました。初共演となる上野樹里さんとのお芝居に、是非ご注目ください。

佃典彦さん コメント

『監察医 朝顔』に出演に関して、改めて感想をお願いします。
「尊敬している時任三郎さんの代表的なドラマに出演出来て、大変嬉しく思っております」
今回が初の月9ドラマ出演となりますが、こちらも改めて感想をお願いします。
「初の月9、初のフジTVドラマの現場で非常に緊張しました。ずっと膝が震えていました」
上野樹里さんとは初共演となりますが、撮影現場はいかがでしたでしょうか?
「悲壮感溢れるシーンで、おまけに感染対策もありまして、共演者の方々とセリフ以外で話す機会もありませんでしたが、それが現場の緊張感を高めていた様に思います。平野監督の演出も的確で、技術スタッフの皆さんもテキパキしていて流石だなと思いました」
視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
「震災から10年の節目に、この作品に出演出来て光栄です。最終回の台本を読んで泣けてしまいました。是非、ご覧下さいませ。多分、僕も最終回を見ながら、また泣いてしまうと思います」

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