
2021.3.1 update
岡崎紗絵さんが自身初のシングルマザー役で出演!
3月8日(月)放送の第17話に、岡崎紗絵さんがゲスト出演します。
第17話では、朝顔(上野樹里)たちのもとに生後8ヵ月の乳児の遺体が運ばれてきます。母親の田崎直子(岡崎紗絵)が食事の準備で目を離した隙に亡くなっていたそうで、朝顔たちが解剖をした結果、プラスチック製のおもちゃが気管に詰まったことによる窒息死であることが分かりました。が、野毛山署の刑事たちは虐待の可能性はないかと朝顔に尋ねます。乳児の遺体で気になるところは、背中が赤く腫れていることくらいですが、これも飲み込んだものを吐かせようと直子がたたいたからだと思われ、虐待を示す痕跡は見られませんでした。すると刑事たちは、幼い子どもが亡くなった際には虐待の可能性を考慮する必要があると述べ、その上で、直子はシングルマザーで生活が苦しかったらしく、さらに乳児が亡くなってからの態度がどこか人ごとのようで悲しんでいるように見えないと告げ……。
今回が月9ドラマ出演としては、『トレース~科捜研の男~』(2019年1月~3月)で警視庁科学捜査研究所の法医研究員を演じて以来2年ぶりとなる岡崎さん。2012年に「ミスセブンティーン」で6515人のオーディションから選ばれ、雑誌『Seventeen』の専属モデルとしてデビューした岡崎さんは現在、雑誌『Ray』の専属を始め、さまざまなファッション誌を飾るトップ・モデルとして活躍しています。と同時に女優としても数々の話題作に出演し、『教場Ⅱ』(フジテレビ系2021年1月3日・4日)で、妊娠中の風閒教場訓練生役を見事に演じ、大きな注目を集めました。『教場Ⅱ』に次ぐドラマ出演となる今回の『監察医 朝顔』では、自身初のシングルマザーという役どころに挑戦。初共演となる上野さんとのお芝居に、是非ご注目ください。
岡崎紗絵さん コメント
- 『監察医 朝顔』に出演されることになり、改めて感想をお願いします。
- 「嬉しかったです。それと同時に難しい役でもあったので緊張感もありました。シリーズで続いている人気作品に携わることが出来たことをとても光栄に思います」
- シングルマザーという初の役どころであるだけでなく、田崎直子はかなりの難役であったかと思いますが、演じていかがでしたでしょうか?
- 「葛藤のサイズが大きいので、超えるところがたくさんあってとても難しかったです。手探りでやりながら、キャストの皆さんの空気にも助けて頂いて、田崎直子を創りました。やはり相手があってのお芝居だと改めて実感しました」
- 上野樹里さんとは初共演となりますが、撮影現場はいかがでしたでしょうか?
- 「とても明るくて笑顔に溢れていて、チーム感がしっかりある現場だと思いました。上野さんをはじめキャストの皆さんが優しく迎え入れてくださって、安心して現場にいることが出来ました。学びがたくさんあってとても勉強になりました」
- 視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
- 「“当たり前”とはなんなのか。人それぞれの受け入れ方、物の見方があるのだと改めて考えさせられるお話になっていると思います。私自身、このドラマの暖かい空気に触れて気持ちが軽くなるような感覚がありました。このじんわりと暖かい空気感が伝われば幸いです」
プロデューサー:金城綾香(フジテレビ第一制作室)
お子さんを亡くした母親の役を演じてくださいました。『教場Ⅱ』での力強い眼差しと打って変わって、光のない無気力な目をしており、真意は物語の最後までわかりません。ただ岡崎さんのお芝居が彼女の未来の方向性をちゃんと示してくださっていますので、ぜひ楽しみにご覧ください!