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2021.2.22 update

HiHi Jets井上瑞稀さんが11年ぶり月9ドラマ“凱旋”!
自身初の鑑識役は、まさかの超童顔37歳!

 3月1日(月)よる9時放送の第16話より、井上瑞稀さん(HiHi Jets/ジャニーズJr.)がレギュラー出演します。井上さんにとって月9ドラマへの出演は、ドラマデビュー作の『夏の恋は虹色に輝く』(2010年7月~9月)以来11年ぶりになります。

 第16話から新たにレギュラーキャストとして参加する井上瑞稀さんが演じるのは、神奈川県警察の新人鑑識官の姫宮龍司。奇跡の童顔で年齢はまさかの37歳という、強烈に個性的な役どころです。現在20歳の井上さんにとって初の鑑識役であると同時に、30代を演じるのも初めてで、自身のキャリア史上最高年齢の役です。

 なんとこの姫宮は、風間俊介さん演じる桑原と同期で、童顔で有名な桑原に輪をかけて童顔というキャラクター。最初は桑原と同じ警察官で、交番勤務で経験を積んでいた姫宮は、その後、刑事を選んだ桑原とは違い、鑑識として歩むことを選び、その道を極めています。これまで別の警察署で鑑識として勤務していましたが、野毛山署が人手不足のため配属されることになり、朝顔(上野樹里)たちや野毛山署強行犯係の刑事たちとともに事件や事故に向き合っていきます。

 ローラースケートを代名詞にする、ジャニーズJr.内の人気グループ・HiHi Jetsのメンバーである井上瑞稀さん。アクロバティックなパフォーマンスだけでなく、透明感あふれる歌声で多くの人を魅了し、今最も注目を集めているアイドルのひとり。芝居においても、『夏の恋は虹色に輝く』でヒロインの娘と同じ小学校に通う男児役で初めてドラマに出演して以降、さまざまな作品に出演。これまで学生役が多かった井上さんですが、初の大河ドラマ出演となった『麒麟がくる』(NHK2/020年1月~2021年2月)では、織田信長の息子である織田信忠役を好演し、改めて演技力の高さを知らしめました。主演の上野樹里さんや、同じジャニーズ事務所所属で、野毛山署強行犯係の刑事・森本琢磨を演じる森本慎太郎さん(SixTONES)とも初共演となる中、果たして、この難役をどう演じるのか、ご注目ください。

井上瑞稀さん コメント

『監察医 朝顔』の出演に関して、改めて感想をお願いします。
「第1シーズンの時から“面白いドラマだな”と一視聴者として楽しんでいた作品に、まさか自分が参加できるなんて思ってもいなかったので、出演の話をいただいた時は、シンプルにすごくうれしかったです」
ドラマデビュー作から11年ぶりの月9ドラマ出演となります。
「『夏の恋は虹色に輝く』の時は、思い返すと何も分からないまま、色々とやらせていただきました。それから11年がたち、今はお芝居が楽しくて、ちゃんとお芝居をやりたいと思えるようになり、今回、もう一度、改めて月9ドラマに出させていただくので、僕自身の変化をしっかり見せられればと思っています。一方で、湾岸スタジオに11年ぶりに入ってみると何も変わっていなくて、“あ、そうだった、そうだった”みたいな、謎の安心感もあります(笑)」
初の鑑識役で37歳という設定となりますが?
「僕は今、20歳なのですが、20歳の中でも童顔な方だとよく言われるので、役の年齢を聞いた時は“僕が?本当に?”という思いがすごくありました。ただ『監察医 朝顔』に登場するキャラクターは、1人1人、みんな個性がとても豊か。そんな中に僕が後半から参加させていただくにあたり、37歳童顔という、他のキャラクターに負けないパンチのきいた最強の個性をもらえたので、堂々と『監察医 朝顔』の世界に入って行くことができて、とてもありがたかったです。撮影現場では、とにかく“大人の対応”というものを心がけて演じようと思っています」
撮影現場は、いかがでしょうか?
「僕はもともと緊張しやすいタイプなのですが、『監察医 朝顔』は第1シーズンをやってからの第2シーズンで、それも2クールも放送があって、それの後半戦からの参加なので、最初はもうむちゃくちゃ緊張をしました。ですが出演者の皆さんも制作スタッフの皆さんも温かい方ばかりで、気さくに話しかけてくださったりして、すごく居心地のいい居場所を与えてくださっています。僕が、初めての『監察医 朝顔』の現場の時、撮影の合間、どこで待っていればいいのだろうと所在なく立っていたら、中尾明慶さんが“座りなよ”ってイスを出してくれたり、志田未来さんが“音楽番組に出ていましたね”って話を振ってくれたり、同じ鑑識で沖田役の藤原季節さんが“鑑識チームがパワーアップした!”というふうに言ってくれたりして、本当に温かい現場で、リラックスして撮影に臨めています」
視聴者の方へメッセージをお願いします
「『監察医 朝顔』の魅力は、1話ごとの話もありつつ、家族の大きな話や、大きく動いている事件の話もあり、色んな物語が見られるところだと感じています。僕がドラマに入る回からは、クライマックスに向けて、さらに明らかになっていくことがたくさんあります。僕も鑑識チームの一員として、個性豊かにドラマを盛り上げていけたらなと思います。また僕個人的には、杉本哲太さんが演じる丸屋さんというキャラクターが大好きで、丸屋さんは色んな人に絡んでくるのですが、当然、僕が演じる姫宮も絡まれます。そこを姫宮らしくサラッと受け流したり、スカッと言い放ったりするシーンがあるのですが、僕も演じていてとても気持ちが良くて(笑)、そういったところも見ていただければうれしいです」

プロデューサー:金城綾香(フジテレビ第一制作室)

第1シーズンで11話と特別編を、そして第2シーズンは月曜21時枠史上初めての2クールという長きに渡って放送させていただいた『監察医 朝顔』の物語もついに最終章に入りました。16話からは、『監察医 朝顔』史上最凶最悪の事件に法医学教室・警察チームが全力で、力を尽くしていくことになります。そんな殺伐とした事件に向かう中、新しい登場人物に参加していただいて、この物語に涼やかな風を吹かせていただきたいと思い、井上瑞稀さんにオファーしました。かわいらしいお顔立ちでありながら、目に力強さを感じて、井上さんには“ご自分よりかなり年上の設定が合うのでは!?”と思い、あてがきさせていただきました。井上さんが演じてくださった、清涼感と愛くるしさを併せ持つ姫ちゃんにぜひご注目ください!

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