
2021.1.31 update
大ブレイク中の赤楚衛二さんが月9初出演!
死の裏に秘められた、隣人の切なすぎる行動とは!?
2月8日(月)よる9時放送の第13話に赤楚衛二さんがゲスト出演します。
第13話では、朝顔(上野樹里)たちのもとに65歳の女性の遺体が運ばれてきます。女性はいわゆる独居老人で、自宅でひとり、孤独死していました。
解剖の結果、女性は敗血症により亡くなったことが分かります。朝顔は何が原因で女性が敗血症になったのかを調べるため、女性が暮らしていた集合住宅の部屋を訪れます。女性の部屋は一見、特に変わったところはありませんでしたが、冷蔵庫を空けると、ひとり暮らしにしては食材の買いだめが多いように見られ、中でも肉類がふんだんに詰められていました。
続いて朝顔は、女性の隣に住む宮田市郎に、ここ数日で何か気付いたことはないか、話を聞きに行きます。すると亡くなった女性は、「作りすぎた」と言っては料理のお裾分けを頻繁に宮田にしていたらしく、亡くなる前日も宮田にハヤシライスのルーを届けていました。宮田がまだルーに手をつけていなかったため、朝顔は、そのルーを法医学教室に持ち帰り、調べさせて欲しいと頼むのですが……。
今回、亡くなった女性の隣人・宮田市郎を演じる赤楚さんは、2015年より俳優として本格始動すると、数々のドラマ、映画、舞台に出演。2020年、初の単独連続ドラマ主演作となる『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系10月~12月)が大ヒット。日本では<TSUTAYAプレミアム/TSUTAYA TV見放題作品>の歴代視聴数の記録を更新しました。ドラマの人気は海を越え、中国などのアジア圏を始めとする海外でも熱狂的なファンを生み出し、2021年1月に赤楚さんが中国語圏最大のソーシャルメディア・Weibo(微博)の公式アカウントを開設すると、喜びの声が殺到しました。『監察医 朝顔』で月9初出演を果たす赤楚さんは上野樹里さんとは初共演。赤楚さん演じる宮田市郎に朝顔が出会うことで、隣人の女性の死の裏に秘められていた、切なすぎる行動が明らかになります。物語のキーパーソンと言うべき役どころを演じる赤楚さんに、是非ご注目ください。
赤楚衛二さん コメント
- 『監察医 朝顔』に出演することになり、初めての月9ドラマともなりますが、改めて感想をお願いします。
- ずっと見る側だった月9に出演させて頂けて光栄です
- 撮影はいかがでしたか?
- 上野樹里さんをはじめ、杉本哲太さん、三宅弘城さんとお芝居できてなんて贅沢な1日なのだろうかと思いました
- 視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
- 近隣の人との繋がりが希薄になった一人暮らしの男の役を演じてみて人の温かみ、他人との距離感を凄く考えさせられました。短いシーンではありますが是非お楽しみ下さい
プロデューサー:金城綾香(フジテレビ第一制作室)
赤楚さんとはいつかお仕事をご一緒したいと思っていました。『監察医 朝顔』にご出演いただけて、とても嬉(うれ)しいです。短いシーンではありますが、細かい表情の変化でもって繊細なお芝居を見せていただきました。朝顔らと会話した後の宮田がどう感じるようになったのか、物語としては描きませんが、赤楚さんの表情が全てを物語ってくださっています