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2020.11.09 update

佐久間由衣さんが第3話にゲスト出演!

 11月16日(月)よる9時放送の『監察医 朝顔』(第2シーズン)第3話に、佐久間由衣さんがゲスト出演します。

 第3話は、神奈川県と山梨県の県境にある小さな倉庫で、遺体が発見されたことから物語の幕が上がります。検視官の丸屋大作(まるや・たいさく/杉本哲太)から電話があり、遺体の発見現場へ向かう朝顔(上野樹里)。到着すると、現場には、丸屋と神奈川県警の刑事たちの他に、検視官の伊東純(いとう・じゅん/三宅弘城)を含めた山梨県警の刑事たちがいました。ちょうど県境で遺体が発見されたことから、この事件をどちらが扱うか、丸屋と伊東の間で揉めていたのですが、結果、神奈川県警が捜査を担当することになり、朝顔は遺体と対面します。遺体は完全にミイラ化をしていたため、年齢も死亡時期も特定が困難でした。しかし、遺体が着ていたタキシードと蝶ネクタイが、神奈川県警が20年前から追っている指名手配犯が着ていたものと同型ということが分かり……。

 謎が謎を呼ぶ展開の第3話で佐久間由衣さんが演じるのは、この遺体の人物と、生前に深い関わりのあった吉野佳奈という女性。佳奈は遺体の真実をめぐるキーパーソンとして、朝顔たちの前にあらわれます。

 2014年に映画『人狼ゲーム ビーストサイド』で女優デビュー後、ドラマに映画に、引く手あまたの佐久間さん。特に『ひよっこ』(NHK2017年4月~9月)で、見事にオーディションで射止めたヒロインの幼なじみ役では、一躍、日本中の注目を集めました。2019年は、映画初主演作の『“隠れビッチ”やってました。』にて、第32階東京国際映画祭で東京ジェムストーン賞を受賞。ファッションメディア「ELLE」が独自の視点で、その年のナンバーワン映画を選ぶ「エルシネマアワード2019」では、今後の活躍に期待したい「エル・ガール ライジングスター賞」に輝いています。2020年も『教場』第2夜(フジテレビ系1月5日)や『殺意の道程』(WOWOW11月~)といった大型ドラマへ出演し、12月19日からは初舞台『てにあまる』(演出:柄本明 東京芸術劇場プレイハウス、他地方公演あり)にも挑戦。2021年にはすでに、主演映画『君は永遠にそいつらより若い』の公開が控えているなど、まさに今、最も“今後の活躍が期待”されている若手女優のひとりです。

 そんな佐久間さんは、本作で上野樹里さん、山口智子さんと初共演を果たします。ミイラ化した遺体をめぐる謎ととともに、佐久間さんのお芝居に是非ご注目ください。

佐久間由衣さん コメント

『監察医 朝顔』に出演することになり、改めて感想をお願いします。
とても身に余る思いでした。というのも、私は『監察医 朝顔』第1シーズンの大大、大ファンで、どんな形でも関わりたかったなぁとひっそりと夢みていました。なので、今回のお話を聞いた時、とてもとても嬉しかったです
上野樹里さんや山口智子さんとは初共演となりますが、撮影現場ではいかがでしたか?
"朝顔先生"に関わらず、上野樹里さん作品を追いかけ続けてずっと見させて頂いていました。山口智子さんも、物心ついた頃からドラマで拝見させて頂いていましたし、自分がこの世界に入ってから、偉大さを改めて感じています。そんなお2人とご一緒できた今回の現場は宝物でした。役柄で悩む事も多かったのですが、色々とアドバイスを頂いたり、色々なお話も聞けたり、楽しい時間も過ごさせて頂きました
視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
撮影は今年の夏にしていて、やっと届けられる、という気持ちです。大好きな作品に飛び込む気持ちと、色々なことが変化した状況下の中と、どちらの緊張感も感じながらドキドキしながら作品に挑みました。とても温かい話になっているかと思いますので、是非、『監察医 朝顔』の世界観に存在する佳奈という役柄を、ドラマを通して見届けてもらえたらと思います

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