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2020.03.08 update

あの家族が帰ってきた!
『監察医 朝顔』第2シーズン クランクイン!

 2020年2月、連続ドラマとしては異例の早さで撮影が始まった『監察医 朝顔』(第2シーズン)。四季の移ろいとともに、2クール連続放送だからこそできる丁寧さで、父娘とその家族のかけがえのない日々を描いていきます。

 クランクインは群馬県某所の一面の銀世界にて、家族旅行中の万木家の4人というシーンの撮影から始まりました。 この日、久方ぶりの再会を果たした上野樹里さん、時任三郎さん、風間俊介さん、加藤柚凪さんの4人。降り積もった雪を初めて見るのは、この日の撮影が生まれて初めてという加藤さんは早くも大はしゃぎ。上野さんたちは温かいまなざしでそんな加藤さんを見守り、撮影ではアドリブもあり、4人とも全身雪まみれに。一方で、初めてが故に降り積もった雪の上をどうやって歩くか分からない加藤さんを、何度も上野さんが抱きかかえて連れて行き、時任さんや風間さんが「大丈夫?」と気遣う一幕も。そんな4人の姿に制作スタッフからは「本当の家族みたい」という声が漏れるなど、会っていない時間を一切感じさせないほど、あまりに自然に万木家4人の姿がそこにはありました。最後に朝顔たちが手伝いながらつぐみが作った、朝顔の雪だるま、ひときわ大きな平の雪だるま、なぜか朝顔より小さい桑原の雪だるま、そしてつぐみの雪だるまの前で記念撮影がおこなわれ、とても穏やかで終始、笑顔の絶えないクランクインとなりました。

 ドラマの演出を手掛ける平野眞は、「朝顔はいつものように晴々とした笑顔で、つぐみがこれまでのように無邪気で天然で、桑原は相変わらずまわりに気を配って優しくって、平は今まで以上に穏やかな佇まい。僕自身もスタッフも視聴者も待ち望んだ『監察医 朝顔』(第2シーズン)ですが、もしかしたらこの4人が一番楽しみにしていたのではないでしょうか。雪の中で遊ぶシーンの撮影でしたが何も変わることなく素敵な4人の笑顔がそこにありました。今までの『監察医 朝顔』と変わることなく家族の日常、法医学教室に運ばれるご遺体から事件の真相を紐解く朝顔たちの活躍、東日本大震災で亡くなった母親・里子の遺品捜しを今まで通り丁寧に描いていきます。そして今回は“大切な人の死”というものに対しての考え方、“大切な人の余命”に対してのさまざまな考え方を、主人公の朝顔を通して2クールで表現していきます。ご期待ください」と話してくれました。

 公式サイトでも、随時撮影のようすをお伝えしていきますので、是非、チェックしてくださいね!

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